今日は日曜だけど「就労移行支援事業所」の在宅訓練やったよ。
日曜にやる宿題が出たよ。
課題文を読んで、内容の要点、気になった点、所感をまとめたよ。
<課題文>
『見通しを立てる』 安心して一日を過ごすために
何が起こるかわからない一日を過ごすとしたら、不安になりますか?
例えば、職場実習で、その日にどんな手順でどんな業務をするかわからない…といった時に、とても不安になってしまいますか?
見通しが効かないと、誰だって不安になります。
そんな時、少しでも楽になる方法を考えてみましょう。
見通しを立てるための一つの方法として、「その日の仕事の流れを想像する」というテクニックが効果的です。
これを通じて、見通しを立てるコツを具体的に説明してみましょう。
まず、仕事の流れを想像する時に大切なのは、仕事の目的や「なにが重要なことなのか」を明確にすることです。
この段階では細かいことや時間配分は気にせず、大まかな流れをイメージします。
目的や重要なことをおおざっぱに把握することで、一日の方針(=何をするべきか)がわかり易くなります。
次に、優先順位をつけることが重要です。
想像する一日の仕事の流れで、どの仕事が最も重要か、どれを先に取り組むべきかを考えます。
重要なタスクから優先して実行することで、効率的に作業を進めることができます。
「優先順位をつけることがニガテ」という人もいますね?
大丈夫、そんな時は職場の人に『どれがいちばん優先ですか?』と尋ねればいいのです。
また、時間の見積もりを行うことも大切です。
これは少し訓練が必要ですが、仕事にかかる時間を想像し、それをどれだけの時間で行うかを見積もるクセを付けておくことで、ずっと楽に過ごせるようになります。
さらに、余裕を持たせることも忘れずに。予期しないことが起こるかもしれません。
余裕を持ったスケジュールを立てることで、ストレスを軽減し、柔軟に対応できるスキマを作っておくことが大切です。
最後に、とても大切なこと。それは「柔軟性を持つこと」です。
予定通りに行かないことはたくさんあります。
そんなときも、焦らず柔軟に対応することが肝心です。
みんな、不安を持ちながら毎日を過ごしたり仕事したりしています。
先の見通しを立てる練習をしておくことで、そんな不安からちょっとでも逃れてラクに一日を過ごせるようにしたいものです。