コーチングが高額な理由 | Ken’s Limitless Blog

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思考・感情・無意識の「制限」を書き換える方法を教えています。

こんにちは!Kenです。
今日はプライベートの予定(家族サービス)が午前中にあり、今自宅に帰ってきました。これから少し休んで、趣味である格闘技鑑賞(RIZIN)を観る予定です。

 

メインは秋元選手で同じ誕生日(明日!)なので応援したいのですが、私は相手のパッチー・ミックス選手が大好きなので、今回は相手を応援します^^

 

そんな今日はコーチングの値段についてです。


実は最近コーチングセッションの数を増やしていたのですが、とても体力を消費しています。

 

そこで当分、受け入れ人数は年間8人までにしようと考えています。それにあたり今回の記事の内容も思い浮かんだのでRIZINの前に更新することにしました(あと10分で開幕!)。

 


 

コーチングの料金を見ると、多くの人が驚きます。

 

「なぜこんなに高いのか?」

 

数十万円、場合によっては100万円以上することもあります。
 

話を聞くだけなら、カウンセリングや相談の方が安い場合も多いでしょう。

 

では、なぜコーチングは高額なのでしょうか。

 

その理由は、単に「時間を売っている仕事ではない」からです。


現状の話を深掘りすると、現状が強化される

クライアントが話す内容の多くは

 

・職場の悩み
・人間関係
・うまくいかないこと
・過去の出来事

 

つまり 「現状の世界」 の話です。

 

もしコーチがそれを

 

「それは大変でしたね」
「その人ひどいですね」

 

と共感しながら深く聞きつづけていくと、何が起きるでしょうか。

 

クライアントの脳は、その現実の臨場感をさらに強めます。

 

コンフォートゾーンは現状に固定されてしまうのです。

 

だからコーチングでは、現状のストーリーに引き込まれないことが重要になります。

 


コーチは「興味のない話」を聞き続ける

多くの人は

 

「人の話を聞くのが好きな人がコーチになる」

 

と思っています。

 

しかし実際のコーチングは、少し違います。

 

コーチは、

自分が興味を持っていない話を聞き続ける必要があります。

 

なぜなら、コーチにとって重要なのは

 

・問題の詳細
・愚痴や過去
・出来事のストーリー

 

ではないからです。

 

コーチが観察しているのはクライアントの認知の構造です。

 

・どんな前提を持っているのか
・どこに思い込みがあるのか
・どこにスコトーマがあるのか

 

そのため、話の内容そのものには強い関心を持ちません。

 

ものすごく乱暴に言うと「全く興味がない」わけです。だからこそ「現状の外」の立場ですし、「クライアントの利益100%」になります。

 


感情にも対応する必要がある

話を聞くだけではありません。
さらにセッションでは、クライアントが

 

・怒る
・落ち込む
・不満をぶつける
・防衛的になる
・コーチに対して否定的になる

 

といったこともあります。コーチングセッションは現状の外へ向かうことになり、コンフォートゾーンから外れることにもなるので、クライアントが強烈な拒否反応を示すことも多いのです。クリエイティブ・アボイダンスですね。

 

そのときコーチは

 

・感情を無視せず、受け止めながら
・クライアントの「現状」にも巻き込まれず
・抽象度を常に高く保つ

 

必要があります。

 

繰り返しですが感情に共鳴しすぎると、コーチ自身がクライアントの現状の世界に入り込んでしまうからです。常に抽象度は一つ上にしておく必要があります。

 

これは非常に神経を使う作業です。

 

私の場合はセッションがある日は、疲れすぎて夜も眠れなくなるほどです。

 


コーチングはかなり頭を使う

セッション中、コーチは

 

・クライアントの言葉
・前提
・思い込み
・認知のフレーム
・非言語情報

 

などを同時に観察しています。

そして

 

・どこにスコトーマがあるのか
・どこで抽象度を上げるのか
・どんな問いが認知を動かすのか

 

を瞬時に考え続けています。

 

これは単なる会話ではなく認知に介入する作業です。

 

だから非常に集中力を使います。

 


コーチは自分の「生命時間」を使っている

もう一つ見落とされがちなことがあります。

 

それは時間は命そのものだということです。

 

コーチは

 

・自分にとって重要ではない話
・自分が興味を持っていない話

 

に対して、

自分の生命時間を使っています。

 

その時間は二度と戻りません。

 

本来ならコーチはその時間を

 

・自分の研究
・自分の人生
・自分のゴール
・自分のゴールに関する行動や学習

 

に使えたかもしれない時間です。

 

それでもコーチは、その時間をクライアントの変化のために使います。

 

繰り返しですがクライアントの利益100%なのです。

 

だからこそ、例えば数千円程度では割に合わないのです。エスティームやエフィカシーが高いコーチであれば、当然こう考えるはずです。

 


コーチングの価値は「変化」

コーチングが提供しているのは

 

・会話
・相談
・アドバイス
・直接的な解決策

 

でもありません。占い師やコンサル、あるいはAIは直接的な「答え」「断定」をしてくれますが、それだと提供者の限界がクライアントの限界になってしまいます。

 

またクライアントが自分で答えをみつけているわけではないので、依存が発生してしまいます。何をするにも占い師やコンサルに頼らなければいけない状態になってしまうのです。

 

一方、コーチが提供している価値は

 

クライアントの認知の変化

 

です。

もし認知が変われば

 

・キャリア
・収入
・人間関係
・人生の方向

 

すべてが変わる可能性があります。

 

だからコーチングは知識や時間だけではなく、変化の価値で価格が決まることが多いのです。

 

 


終わりに

コーチにも人生がありますし、ゴールがあります。

 

だからこそ、コーチングセッションだけを行うわけではなく、当然他の活動もしていくことになります。

 

自分自身がコーチング理論を実践し、他の人が思う成功ではなく、自分自身の人生のゴールを達成し、さらに新しく設定していく。

 

その姿勢を見せることで、コーチングも結果的により大きな価値になっていくと考えます。

 

最初は私も、無料コーチングセッションもたくさん実施していこうと考えていたのですが、最近無料で実施しすぎた結果考えが変わりました。

 

私はコーチングは本気の人にだけ、少人数限定で提供していきます。そしてそのための情報発信も、さらに頑張っていきたいと思います^ ^

 

興味がある方は、ぜひ体験セッションにお越しください。

 

また記事を更新しますね!
 

ここまで読んでくださりありがとうございました。