大雪…今日もまだ孤立状態にある地域があるみたいで、早期に解消することを願うばかりです。この大雪は日本のみならず韓国でも猛威をふるっているようで、昨日夜には、慶州市の体育館の屋根が崩落、10人が亡くなったとのこと。今後は…豪雪地帯でなくても、豪雪対応の屋根を普及させていかなければならないかも知れませんね。
さて、ソチ五輪。スキーのジャンプを私も観ていましたが、ちょうどその時間帯、アメブロはメンテナンスだったために、歓喜の瞬間をリアルタイムで記事にできず…！というわけで、6時間遅れでの記事アップです（苦笑）。
★11日目
「スキー ジャンプ男子団体・決勝」
12か国で争う団体、日本はラージヒルと同じく、「レジェンド」葛西選手と、伊東・竹内・清水の各選手が出場。葛西選手が2本とも134mの大ジャンプを決めたほか、3選手も見事な飛翔、そして高得点をたたき出しました。ただ、今回はオーストリアとドイツが序盤からデッドヒート、日本を上回る高得点でドイツが金となり、日本は銅メダル。金は逃しましたが、団体としては長野大会以来のメダル獲得！ジャンプ復活ののろしを上げました。おめでとうございます！
「カーリング 女子・予選」
カーリングは中国戦の直後に予選最後となるスウェーデン戦を実施。しかしさすがは世界第1位の実力、スウェーデン。なかなか点を奪うことができず、4-8で敗戦。これで4勝5敗となり、総合5位で残念ながら準決勝進出はなりませんでした。
「ボブスレー 男子2人乗り・決勝3回戦」
F1の車のようなそりに乗って競うボブスレー。男子2人乗り、日本からは鈴木選手と宮崎選手のコンビで挑みましたが、3回戦で28位。4回戦は上位20チームのみなので、残念ながらここで敗退となりました。
ジャンプの団体！いやぁ、良かったですね。葛西選手にとっては今大会2枚目のメダルとなり、「レジェンド」に新たな1ページが刻まれました。あの涙は印象的でした。一方竹内選手は、競技後に「チャーグ・ストラウス症候群」という難病の診断を受けていたことを告白。難病と闘いながらメダルをつかみ取ったことは、本当に立派だと思います。ジャンプの選手団の皆さん、お疲れさまでした！
日本はこれで今大会6枚目のメダル。メダル数で言えば前回バンクーバー大会を超えました。メダルがすべてではありませんが、この後も日本選手の皆さんには頑張ってほしいですね。
さて今日…大会12日目は、アイスホッケー「スマイルジャパン」の最終戦、ショートトラック、スキー版「男子ハーフパイプ」などが行われます。最大の注目はやはりノルディック複合ラージヒル！ノーマルヒルで銀メダルを取った渡部暁斗選手がまたメダルを取れるのか、その他の選手がどこまで健闘できるか注目ですね。
昨夜から今朝にかけてペタを下さった皆様ありがとうございました。お返しは夜までお待ちください。
では。