今、行っておきたい 鉄道系博物館⑭ | K電車で行こう 別館

K電車で行こう 別館

こちらは、八百万が運営する鉄道サイト「K電車で行こう」の別館です。
私がテーマを決めて、それに関して何回かに分けて適当に(?)話をしていきます。
更新とテーマ設定は気まぐれ。時々ネタあり。本館とあわせてチェックを!!

 今日、関東地方が梅雨明けしましたー!本格的な夏到来です。・・・とはいっても、今までが暑かったので「梅雨明け」の実感がありませんが。関東で7月上旬に梅雨が明けるのは10年ぶりなんですって。

 そんな梅雨明けの今日、一つお礼を。この「K電車で行こう 別館」への1日のアクセス数、史上初めて500を突破し504アクセスをいただきました!!アクセスいただいた皆様本当にありがとうございます。昨日は・・・アニソングランプリと鉄道系博物館の記事で、大したことは書いてなかったと思うのですが・・・久々に「鉄道」ランキングも2桁で、嬉しい限りです。


 それでは、昨日の続き!東京・葛西にある「地下鉄博物館」の魅力をたっぷりと語っていきます!


 《魅力》

 駅の高架下をうまく活用したこの「地下鉄博物館」は、地下鉄東西線の葛西駅に近く、まさに地下鉄を学ぶには最適な場所にあります。

 敷地が狭い分、展示してある車両は2両と少ないですが、地下鉄に欠かせないトンネル建設でおなじみ「シールドマシン」を見ることができたり、地下鉄のタイトな運転を体験できるシミュレーションなどが充実しているので、それらを見て回るだけであっという間に時間が過ぎていきます。

 個人的に特に気に入っているのはシミュレーター。動揺装置の付いた6000系のものもいいですが、銀座線のものが「珍しさ」では一番でしょう。いわゆる「第三軌条式」の路線のシミュレーションができるのは、私が知る限り日本でここだけだったはず。トンネル内に見える「もう一本のレール」を、つぶさに観察することができます。

 東西線の葛西駅は、残念ながら快速が通過する駅なので日中はやや本数が少ないのが残念なところではあります。しかし、地下鉄のあれこれを学べるのはこの地下鉄博物館をおいてほかにないので、ぜひ、夏休みに行ってみてください。


 《展示車両》

 電車;1000形、300形

 新幹線電車:なし

 気動車:なし

 電気機関車:なし

 ディーゼル機関車:なし

 蒸気機関車:なし

 客車:なし

 貨車:なし

 事業用車:保線用モータカー(車籍なし=実車両数に含まず)


 東京で鉄道系博物館を巡るなら絶対はずせない!そんなスポットの「地下鉄博物館」を2回に分けて紹介してきました。次回は、同じく東京の鉄道系博物館として外せない存在の「東武博物館」を紹介します。

 今日もたくさんのペタをいただきありがとうございました。なお、本日のペタ返しは終了しました。これ以降くださった方には明日お返しします。

 それでは、皆さんおやすみなさい。