今、行っておきたい 鉄道系博物館⑬ | K電車で行こう 別館

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こちらは、八百万が運営する鉄道サイト「K電車で行こう」の別館です。
私がテーマを決めて、それに関して何回かに分けて適当に(?)話をしていきます。
更新とテーマ設定は気まぐれ。時々ネタあり。本館とあわせてチェックを!!

 はい、皆さんこんばんは。花の金曜日の夜は夜更かししましょうね(笑)。。。

 七夕は昨日でしたが、神奈川県平塚市の「七夕まつり」は今日からスタートなんですって。ちょっと出遅れたかな?という気もしますが、仙台の七夕なんて旧暦でやっているので、そんなことを気にしてはいけないのかもしれません。

 あと・・・ペタ常連の森由梨香さん、晴れてブログが「芸能人ブログ」にコンバートされました(今までは一般ブログの芸能人)。おめでとうございます。


 ところで皆さん、先月お届けしていた特集、覚えてますか?そう、この夏皆さんにぜひ訪れていただきたい鉄道系博物館を紹介する特集です。

 先月22日の記事で中断していましたが、今日から再開です。今日紹介するのはここ。


●地下鉄博物館

 《データ》

 所在地:東京都江戸川区葛西

 最寄り駅:東京メトロ東西線「葛西」駅

       駅を出てすぐ

 展示内容:実車展示(2両)

       地下鉄の歴史・技術展示

       運転シミュレーター

       地下鉄ジオラマほか

 食事施設:なし

 入館料:大人210円


 《特徴》

 地下鉄東西線の高架駅・葛西駅の真下にある博物館で、東京メトロ系の「メトロ文化財団」が運営しています。もちろん展示内容は地下鉄一色。先代の東京地下鉄道・営団地下鉄時代を含めた、地下鉄の歴史や技術に触れることができます。

 ここの最大の特徴は、入り口を入ってすぐのところにある車両。銀座線の初代車両である1000形と、丸ノ内線の初代車両である300形が並んで展示されているのです。300形の方は平成に入ってからも運用されていたので、年上の方には懐かしく感じるかも知れません。

 また、珍しい「運輸司令室」の体験コーナーや、運転シミュレーションも充実。シミュレーションのうち、千代田線の6000系のものは動揺装置つきで、綾瀬→北千住間に当たると、地上から地下へ、変化する車窓を楽しむことができます。

 東京を縦横無尽に走り、今や生活に欠かせない存在である地下鉄。その地下鉄のことをじっくりと勉強できる地下鉄博物館は、社会科見学のスポットとしても人気があります。東京の人なら一度は行ってみる価値があります。


 地下鉄博物館も面白い博物館の一つなんです。次回、その魅力をたっぷり語っていきます。

 今日もたくさんのペタありがとうございました。

 では皆さん、よい週末を。