お盆に千葉の実家に帰省し、目に留まった『たんぼの風景』


実家の目の前にある田んぼは、毎年変わらない美しさがある。

ところが今年の田んぼ、何かが明らかに違う。
黄金色に広がり、乾燥した稲の香りが漂う田んぼ
その香りが全く感じられない

車を止めて、暫く近くを歩いてみる

雑草が生い茂り、完全に稲が倒れてしまっている
雑草は稗の仲間らしいが、非常に強く、成長も早い
稲の栄養をグングン吸い上げて、成長している。
物凄い生命力だ。

右と左の田で一目瞭然であろう。
『荒れた田んぼ』そんな言葉が当てはまるのか



手前の田は、雑草の方が目立ち、稲もまだ貧弱な感じ。
稗が光を遮り、米に十分な栄養がいっていない様子
それに比べ、奥の田は、収穫間際のプチプチと弾けそうな
膨らみをしている。
ちくちくとした弾力も感じる稲穂が、何とも力強い

聞くと、
米作りは他の仕事と兼業で行っている家庭が多く、
跡継ぎも一年の手間や苦労を考えたら、
買った方が楽
そんな世代に変わってしまったようだ。

米農家ですら、採算がとれず農地を放置し
耕作を放棄してしまい、手に負えないほどの
荒れ地になってしまった田んぼも多かった。
もうこの土地での米作りは、おそらく無理であろう。
かといって、代々受け継がれてきた農地を手放すなんて
ご先祖様に申し訳が立たない。
そう考え、どうすることも出来ずに、
田んぼや農地が荒れ果ててしまっいるのだ。
高齢化も進み、
これから益々このような風景が増えてしまうのだろうか

耕作放棄地、多く見られるようになってしまった。。。


そして、今回の台風。
実家では、春には美しい桜や花桃の木が
根こそぎ倒れてしまったようだ。

そんな千葉直撃の台風で、稲も大きな被害を受けたであろう。
水に浸かってしまうと、小さな米粒は直ぐに腐ってしまう。
水の重みで稲は倒れ、コンバインでの稲刈りも大変であろう。

台風の情報で直ぐに対処出来るのは、米農家で、、、


一年間端正込めて作った米が、台風で一瞬にして大打撃を受けたら、
更に米作りから手を引いてしまう農家が出て来てしまうのではないか

そうすると、
昔ながらの田園風景も徐々に無くなってしまうのか。

そんなことを考えた、今回の里帰りでした
千葉で借りた畑

ほとんど土作りもせず、とりあえず植えてみた、
今年第一号の作物

凄い生命力!

オクラに…


カボチャ!!


子蔓、孫蔓が分からず、伸び放題のカボチャを整理してみたら
ちゃんと実がついた
稲藁をはり、あとは動物や鳥に食べられないように
葉で覆うといいらしい。

一方では、日に当てないと、実が色付かない
~という事も聞いた

さて、どうしたら良いものか?

また調べ物が出て来た本メモ
分からないことが分かる瞬間は、何とも嬉しいもの
こんな探し物の時間がとても楽しい音譜


台風の影響で、雲の流れがとても早いです

視界いっぱいの、空と雲
稲穂も頭を垂れ、新米の便りも待ち遠しいこの頃です
その間に大きな台風が来ないことを祈ります

季節は少しずつ移り変わっているのですね。
田んぼの景色は心和みます

こんな立派な一里塚を見ると、
昔の人はさぞ心強かっただろう。

「おぅ、一里塚が見えてきたぞぉ~!!」
「みんな一休みしようぜ~」
そんな会話が聞こえてきそう

昔は今のような住宅もないから、一里塚はさぞ目立っただろう。

4kmごとにある一里塚。
距離の目安にもなるし。
江戸から何里歩いたかの目安にもなる。

今回最後の宿場「関宿」
次回はここからスタートし鈴鹿の峠越え

京都が段々近くなる

今年に入りやっと行くことが出来ました。

先ずは、桑名に車を置き、JRで移動
庄野宿からスタートです


何もこんなに暑い日に歩かなくても~あせる

日焼け防止と水分補給、休憩を十分にとりながら
歩くこと6時間。
歩数にして、3万二千歩、約20km位歩いたかな。
一里塚を4ヶ所、通過した。


日本橋をスタートしたのは、9年前
歩いては近くに宿泊し、翌日続きを歩く
そんな東海道歩きだったが、宿泊が出来ない今は、
専ら車移動車

次はあの山、鈴鹿峠を超えなくてはいけない。
どう計画を立てようか。
また実現は、先になりそうな……