楽譜の読み方その6 | 基礎から学ぶあべまみ音楽教室

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おはようございます。昨日は1日伏せっていたけど、今日は元気になった。


 

さて楽譜の読み方その6、今日は休符についてです。実はChat GTPでホルン吹きのお悩み第一位が、なんと楽譜の読み方がわからないと出ました。

なんでやねん?私のようにご幼少の頃からピアノを習った人間は、楽譜を読むなんで朝飯前なんですが、、、私の知らないこともあったりして、日々復習です。特に4歳なのに、音符の長さやら、リズムやら、よくこなしたもんだと思います。フラット5つとかシャープ5つとかの曲も小学校高学年にはこなしていたので当たり前と言えばそうですが、、、

 

やっぱり楽譜が読めないって辛いですね。楽器持って何の音 出すかわからない、どんなリズムかわからない、 指遣いどうしたら良いかわからないってただでさえホルンは難しい楽器なのに、大変です。少なくとも楽譜が読めれば、苦行も少し減って楽器鳴らすことに集中できますから、焦らず読めるようにしましょう。それから第二位が指使いがわからんでした。

 

少しずつ覚えていきましょう。そしてお家の事情で、普段音出しができない方は、楽典の練習帳みたいなもの売っていますので、ポチって自分でやってみませんか?少しは読めるようになりますよ。おすすめは特にありませんが、私が今持っているのは、ヤマハミュージックメデイアさんから発行されている「大人の音楽ドリル」です。ピアノを習う人向けのドリルなので、

 

ホルン吹きさんには、どうかなと思いますが、覚えておくと良いことが網羅されています。あと、英国王立音楽検定ABRSM https://www.kakehashi-foundation.jp/abrsm/

の理論グレード(1〜8級まである)を勉強して検定を受けると勉強になります。なぜイギリスなのか、それは音程(音と音の距離)の勉強の仕方がとてもわかりやすいからです。日本の音高、音大の受験に出てくるような意地悪問題を解く方法は載っていませんが、実用的でわかりやすいからです。

 

ホルンの演奏グレードあります。ネットで資料が見れるので、(日本語に翻訳する方法は私の場合パソコンはマックですが、上のURLの右横についているマークをクリックすると時間かかりますが、日本語になります)

 

ホルンの演奏グレードの課題曲が増えて、選曲が大変だが、本当に優しい曲、音域が1オクターブ以内から始まって、7、8級になると、モーツアルトのホルン協奏曲やヒンデミットのソナタ、ボザの森にて、あたりの曲が課題曲となっている。試験の中には、音階、分散和音が必須となっていて、だんだん音域が広がっていく。

 

やっぱり西洋音楽の基本はどこの国に行っても音階と分散和音。

Have a good Sunday!