できない、できないと思わないで、お近くのアンサンブル(吹奏楽、オーケストラ、ホルンアンサンブル等)に参加してみませんか?
うまく吹けないと迷惑がかかるのではないかとか、そんなこと心配する必要はありません。アマチュアのアンサンブルで、吹けないからやめて下さい、ということを言うようなところは、やめればいいです。プロじゃないんですから、みんなが気楽に楽しくやれていそうなところに入ればいいんです。
なぜかというと、一人で黙々練習していてもうまくはなりません。勇気を出して、いけば、きっと一人でやるより、楽しいし、仲間も見つかられるし、勉強になります。
近くに気軽なアンサンブルがないなら、ホルンアンサンブル作っちゃえば良いのです。
そう簡単ではないですけれども、東京の音大だけでもホルン科を卒業した人は、毎年、30人以上いると思いますから、そうした人が故郷にいるはずです。
そういう音大を出た方に指導をお願いして、作れば良いのです。
またはお近くのプロにお願いすると言う手もあります。
ホルンアンサンブルなら、一つのパートを一人でなく二人、三人と一緒にすることができるので、たとえ、あなたが、あまりうまくないと思っていても、誰かが助けてくれます。
楽譜は簡単なものから難しいものまでありますが、簡単なものから始めれば良いと思います。
今度私の持っているホルンアンサンブルの楽譜のリストを作ってレベル分けしてみたいなあと思っています。
まずは「緑本」と呼ばれるものから始めたら、良いかと思います。ドイツの民謡がたくさん入っていて、ビアホールの余興にも使えるような曲も入っていますから、ふいていて楽しいです!
できないからやらないのではなく、できなくてもやると言うふうに考えると上達が見込まれますよ。
レッスンを受けるのも良いですが、毎日老けない社会人の方は、是非お勧めします。