初見力をつけるにはどうする | 基礎から学ぶあべまみ音楽教室

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最近気づいたことがある。それは初見が苦手という人が私の所属するアンサンブルに多くいるということ。

 

私自身は、リズムが苦手なので、Jpopとかロックとかのリズムはちょっとお手上げである。

春の祭典も楽譜みたことはあるけれども、初見では全くだめ。

 

初見って一体なんだろう。楽譜を見て、すぐ演奏すること。だから、「初めて」「見る」と書いてある。

 

初めてみる楽譜を渡されたどうする?これは音大の入学試験にある「新曲視唱」の対策でもある。

 

どうしたら、初見力がつくのか?

 

私の場合、リズム音痴なことを除けば、音の高低はほとんど、みてすぐわかる、音に出せる。

 

どうしてこの力がついたのか?

実は特別に練習したわけではない。

 

ピアノの先生に、バルトークのミクロコスモスを1番からやると初見力つくわよと言われたことがある。今から50年以上も前の話であるが、その当時はバルトークの楽譜を入手することは困難であったため、高い金を払って1巻を買って楽譜を見たら、なるほど!と思った。

 

つまり、初見を解決する方法は数をこなすしかない、効率的に数をこなすしかない。

 

1、楽譜は全体を見る。楽譜を遠く離してみる。

2、どこか難しそうかすぐ判断すること。ブラッキーな場所(音符がたくさん詰まっていて黒く見える場所)

3、難しそうなのは、何か=音の高低、リズム、臨時記号たっぷり、指遣い、分かればそこをまず解決する。

4、3の全部がダメというのであれば、まずリズムを解決する。音は外れていても良いからとにかくリズムだけはできるようにする。

 

数をこなすために、どんな本が良いか考えたが、私は「子供のためのソルフェージュ1a」をお勧めする。

 

なぜならば、値段はさほど高くないし、軽くて、ハンディ(持ちやすい)だし、購入しやすいから。

 

そして内容が、簡単なリズムと読譜から始まり、少しづつ難易度が上がるから。

 

変なリズム?は出てこないが、これで読譜の基礎を作ることは可能だと思う。音の高さはつけなくて良いので、読むことだけに集中しよう。

 

家にキーボードがあるならば、音を確認するのも良いが、まず楽譜を見てリズムに合わせて音名が言えることが1番の目的。

 

始めは10個ずつでも良いから毎日やる、全部で268番まであるので、毎日10個やれば、26日、約1ヶ月で終わる。

 

継続は力なり、お試しあれ。