カノンといえば、昨日のビデオで演奏したクンツのほかに私はバルトークを思い出します。
あるとき、何を考えたか、初見の練習にいい本とかありますか?と先生にお伺いしたら、バルトークのミクロコスモスの3巻あたりから初見で弾いてみるのが良いかもと言われて3巻、4巻、5巻あたりを弾いたことがあります。
「ミクロコスモス」は息子のために書かれたと言われていますが、昔の旋法に触れることもできるし、リズムが今までにないものだったり、今までの調性のある曲と違って、楽譜を見てどんな音がなるのか想像できないので、初見の練習にはうってつけでしたし、耳にはとても新鮮でした。
ミクロコスモスの始め、一巻、2巻は初心者にでも弾ける曲がならんでいますので、できれば、初心者の教則本として使用したいなと思っていました。
最初のメロディを弾く練習が終わるとカノンとか対位法の処理を施した作品が続々出てきます。
これを弾けるようになったら、耳が鍛えられるなと思ったものです。
ミクロコスモスも6巻まで行くと音大の入試レヴェルで、初見では弾けるものではありません。
そのほかにも子供のためのアルバムとかたくさんのピアノの小品を作曲しているので、これを
機会を作って小さい生徒さんたちに学んでもらうのは大切だと思います。
私はバルトークをうまく使いながら生徒さんを育てたことがないので、これから機会があれば、ぜひ
バルトークの作品をうまく取り込みながら、ピアノ、音楽指導をしてみたいと思っています。