情報が古く参考にならないただの読み物です。
長くて自分でも目が滑る読みにくさです。スミマセン🙇🏻(書き直せば良いのに?)
当時コロナ休校の振替的な理由で中3の夏休みは短かったです。
都立校の夏休み体験入学や校舎内に入るイベントは一斉に中止となり、学校説明会は人数制限厳しくチケットピア(懐かしい😆)なみの争奪戦でした。
そんな中、私立校は検温機材や消毒を設置し人数制限ありでも日数を増やしたりして、体験入学や説明会、個別相談を実施していました。
非常事態なご時世に各校独自の素早い対応は、好印象でしたね。
まあ、東京都の併願優遇は2学期中に決めますから、私立校もやらざるを得ないというか、大変だったと思います。
息子くんはサレジオ高専の体験入学に参加し、仮内申を持参して出願に向けての面談を受けました。
入試区分が色々あるのですが、AO入試の併願で出願する事に。
この時に「特待チャレンジ」の対象になると案内されました。
非常に狭き門ではあるけれど、チャンスを頂けるなら是非受けたい。
・AO入試(併願)は中学校の推薦と基準以上の評定、本人および保護者面接(保護者!)
・特待生制度があり、特待推薦入試(単願)4名+8名と、学力選抜(単願、併願)の上位10名が特待生の資格を得られる
・AO入試は一番早く年内に合否が出るが、合格が決まった後に2月の学力試験を一緒に受けるのが「特待チャレンジ」
そんな訳で、配布されていたサレジオ高専の過去問を頂いて帰りました。
このAO入試は併願優遇制度ですね。
東京都の併願優遇は第2志望私立校限定の制度で、中学校と私立校でやり取りがあります。
出願前に個別相談が必ずありますが、基準の成績評定と面接試験でほぼ合格をもらえます。
第1志望校が不合格なら必ず入学します、という約束なので、受験は本命校と併願1校のみ。
併願校が合格ならそれだけで十分なのですが、できればお金の心配も減らしたい…。
学力試験を受けるなら過去問は必須ですよね。
サレジオ高専の入試問題は非公開で、
その時配布されていたのは3年分の数学入試問題と、
国語と英語はこんな形式で出題されますよ、という出題例が収録されていました。
それでですね。
息子君はサレジオ高専の過去問を解きましたが、数学は時間内に終わらず。
都立も私立も高専入試の数学は、だいたい時間が足りないって。😓
数学は好きなのにね💦
てか、第一志望校の小論文やら推薦対策もしなくちゃいけない。😭
サレジオ高専はたしか偏差値50程度、入試倍率1.0 …みたいな情報しかなかったのだけど。
でもあの学力試験は偏差値50対象の問題というより、特待生の選抜用なのかなぁ。
前半基本の計算問題でミスが命取りになるし、後半は時間内に解き切る力がもっと必要でした。
多分国語もできてなかった😢産技の国語対策しかやってなかったから…
学力試験を受けるなら試験に合わせた対策必須です。
あとは、面接で保護者の私が質問された事など。
以下、スマホに残ってたメモ。
「保護者の方にお聞きします。」
・お子さんは家庭ではどのようなお子さんですか。
・5年後の就職や進学についてどのようにお考えですか。
・お子さんが高校ではなく高専に入る事をどう思われますか。
・入学したら本校でお子さんにどのように過ごしてほしいですか。
子どもの後に親への質問という流れでした。
息子くんは緊張でぎこちなく時に黙り込んでしまい、私はつい声掛けしそうになるのをグッと堪え(落ちたかも)(これは無理)と心中呟いてましたが、
部活動のバドミントンの質問になったとたんペラペラ(イキイキと、か😅)話し出して、
中学生相手の面接も何百人とされているのだろうなぁ、などと変に感心してしまいました。
AO入試の合否は12月中にあり、合格通知と入学手続き書類が届きました。
今後のスケジュールには、入学前ですが任意参加のスクーリングについて案内があって、
良い学校だなぁ!と思いました。
入学確定の新入生は3月の登校日に国数英の学力テストがあるそうで、多分クラス分け用ですかね。
都立産技高専も私立サレジオ高専も、受験時に見る偏差値があまりあてにならなかったような。
息子くんはVもぎで偏差値60だったけど、入学後のクラス順位は真ん中の位置でした。
偏差値70くらいの子がいるし偏差値50の子もいるのかも。
特殊な環境ですよね。