メモ。



東京都立大、授業料無償化を拡大へ 世帯年収910万円未満が対象に

この記事の中に、


"都によると、授業料無償化の対象を、今の「世帯年収478万円未満」から「同910万円未満」に広げる。都立の高等専門学校についても同様とする。"


と、ありました。

ビックリ。恥ずかしながら、うちは世帯年収900万円を超える事は無さそうなので。


息子くんが中3の三者面談で高専を受験したいと担任の先生に言った時。

・まず、今までに高専を受験した生徒を受け持った経験がない事。

・(第1、第2希望の)高専に進学すると進路が理系に固定されるが今文理選択を決めて本当に良いのか、後悔しないか。

・多摩科技(第3希望)は教え子が入ったがとても良い高校だと思う、超おすすめ。


最初はこんな感じだったかな。

コロナ禍の休校明けで短縮された夏休みの面談で、私立校の個人面談時に持参する仮の内申書と、東京都の学力テストの結果をもらったんだっけ。

高校説明会は人数制限で予約を取るのも難しく、体験入学や学校見学は軒並み中止、Vもぎ等の模試も自宅受験という夏休みでした。

(秋以降の会場受験模試は申込みが殺到してサーバーダウンしてました😭)

模試も説明会もロクに申込みできない不甲斐ない母親。それが私。

情報弱者である事を反省してTwitterを始めたり各校のホームページを毎日巡回するようになりました😅。

いやー、例年通りでないイレギュラー続きの日常と、受験生ならではの不安定なメンタルが重なり大変でしたよね。


2回目の三者面談では担任の先生が高専についても色々調べて下さっていました。嬉しかったです。

・国立高専と都立高校の入試日が同日なので、どちらかしか受験できない。(2021年)

・都立高専と都立高校は併願可能だが高専に合格したら都立高校は受験不可となり、必ず高専に進学しなければならない。


・国立高専より都立高専の方が、かかる学費等がやや安い。


え!国立が何でも一番良くて学費もお安くコスパ最強と思ってた。


都立産技高専は寮がなく通学である事、都内生は入学金が半額(国立や都外生は確か約8万円のところ4万円くらい)である事を教えてもらいました。

さらに、都内の専門学校に就学支援制度ができた時期にあたり、条件はあるが都立高専もその制度が使える事。

(追記。うろ覚えで書いてしまいすみません。都内に限らず高等教育の修学支援制度、でした。2020年より。)


それが今回のニュースによると、都立高専の4,5年生(専攻科生も?)授業料無償になると。

世帯年収の条件はあるけど。だからこそ。

アルバイトはほどほどにしてしっかり学べますね、すごい。

都立高専から都立大への推薦編入の枠もわずかに、各キャンパス数名分はあるんですよ。

もし都立産技高専から都立大に編入できたら高1から大学卒業まで授業料無償?

え!本当に良いの?大丈夫?💦


40代半ば過ぎの共働きだと世帯年収910万円超えてるご家庭ばかりだったりして、あまり対象者がいなかったりするのかなぁ。


「都立高専」は呪術廻戦😁関係で目にする機会が増えましたが、

実在する都立産技高専にも興味を持って高専で学ぶ内容や進路を知ってもらえたら、良いなと思います。