潤の帰りを 今か今かと待つ事、数時間。

玄関の方で慌しい音がして、
待ちに待った潤が帰って来た!


あっ、潤くんおかえりなさい!

ただいま、
ごめんなさい二宮さん、
翔さんの事 任せっきりにしちゃって、

いいえ どういたしまして。

俺のいる寝室とは、
壁一枚隔てたリビングでの
二人の会話に聴き耳を立てていると、、、

今からは 俺が看るので、、、

いえいえ、それはダメです!
そんな事したら 
潤くんにうつっちゃいますから。

・・・ガーン

兎に角、潤くんは 翔さんに近づかないで!
翔さんの風邪が治るまでの間、
ワタシが翔さんの面倒をみますから。
(え〜〜っ⁉️ 二宮に面倒 見て欲しくないよ、俺は。
俺が求めるのは潤、ただ一人‼️)

いえ でも、、、

そのあとの会話は、
あまりよく聞こえなかったけど、

翔さんの事、、、、
潤、寂し、、、、ぜった、、、、抱き、、、キス、、、、
そんな事、、、風邪、、、、
お店 休、、、、、、迷惑、、、掛け、、、


所々 聞こえて来た二宮の話しを
俺なりに組み立てると、

(翔さんの事だから、
『潤 寂しかったよ〜』って言って
絶対に 抱きついてキスするでしょ?
そんな事したら潤くんに風邪がうつって、
お店を休まなくちゃいけなくなって、
みんなに迷惑を掛けちゃいますよ。)

絶対に そう言ってるに違いない‼️
て、言うことは、、、

(俺が楽しみにしていた潤の看病は
〝ナシ〟っていう事???そんなぁ、、、😱)


こんな筈じゃなかった、、、というか、
こんな事になるなんて、思ってもみなかった。

俺が風邪を引いたら、
潤が 甲斐甲斐しく 寝る間も惜しんで、
俺の看病をしてくれるに違いない、と
思っていたのに〜😭

でも、、、それ
二宮さ、、、風邪、、、、、、もうし、、、、、、
(でも、それで二宮さんに風邪が
うつってしまったら申し訳ないし、、、)

だいじょ、、、
翔さ、、、ワタシ、、、ぜった 抱き、、、、、
ぜ〜ったい、、 キスも、、、、、、、
(大丈夫、
翔さん、ワタシには 絶対に抱きつきませんし、
ぜ〜ったいに キスもしませんから。)

(当たり前だろ!
俺が二宮にキスなんて、 する訳ない!
想像しただけで 寒気がする‼️)


そうなると やっぱり俺は、
潤に看病して貰う事を諦めて、
二宮(の看病)で我慢するしかないのか?、、、ガーン


兎に角、
潤くんは、翔さんの風邪が治るまで、
翔さんがいる寝室には 一歩も入らない事!
分かりましたね。

・・・はい。

・・・😱💧


風邪が治るまで、
潤の顔さえ 見られないないなんて、
そんなの俺に対する拷問、

益々 熱が上がりそう、、、