二宮に無理矢理
本社に強制送還されて、

「俺 昼ご飯 まだなんだけど、」

「そんなの知りませんよ!
潤君とイチャイチャしてて
食べる時間がなかったんでしょ?
自業自得です‼️」

「あ〜、俺 お腹が空き過ぎて 力が出ない。」

「全く 翔さんときたら、、、
こうなるとは 思ってましたけどね。
おにぎり一個 余分に買っておきましたから
それを食べたら仕事ですからねっ!」

「それがあるなら さっさと出してくれればいいのに(-.-)」

「聞こえてますよ!
文句を言える立場じゃないでしょ⁈
『ありがとう』のひと言くらい
言ったらどうですか!!」

「はい、はい、ありがと。」

「(๑`^´๑)💢 
さっさと食べて仕事‼️」

「、、、はい。」


こうして俺は、
鬼の二宮に 睨まれ、
尻を叩かれながら仕事をこなし、

やっと二宮のお許しが出て、
マンションに帰ったのは8時過ぎ。


「潤 ただいま〜。」

「翔さん お帰りなさい。」

パタパタと走って玄関まで
迎えに出て来てくれた潤は、
俺がプレゼントしたシャツを着ていて、

「ふふっ、早速 着ちゃった♡  似合ってる?」

「うん♪すっごく似合ってるよ♡」

「翔さん 今日は、
ステキなプレゼントを沢山ありがとう。」

「えっ? 俺がプレゼントしたの
そのシャツだけだよ?」

「ううん、銀座店に来てくれたし、
『接客して欲しい』って言ったら、
翔さん それをちゃんと叶えてくれたでしょ?
すご〜く楽しかったし 嬉しかった❣️
ありがと 翔さん〝チュ〜♡〟」

いつもは、
『ただいま』『おかえりなさい』って言って、
軽く〝チュッ〟ってするだけなのに、

今日は 熱く長いキス💜 、、、
しかも潤の方から。

それだけでも めちゃくちゃ嬉しかったのに、

「ね、翔さん、
夕ご飯食べ終わったら、お風呂一緒に入ろ?」

「えっ?いいの?」

「うん、今日は 銀座店で接客もしてくれたし、
残業もして来て 疲れてるでしょ?
だから背中 流してあげる♡」

潤と一緒にお風呂に入れるって、、、、
それだけで 疲れが一気に吹き飛び、
俺のオレが 大活躍する予感しかない、、(#^.^#)


いつもの倍速で潤の作ってくれた
美味しい夕ご飯を食べると、

「ふふっ🤭 翔さんたら、、、
慌て過ぎだよ♡」と笑われてしまった。

だってだって、
潤の方から一緒にお風呂に入ろう、と
言われたのは本当に久しぶりだし、
気が急くのは当然!

潤がご飯を食べ終わるのを待って、

「さ、じゃ入ろ❣️」

「うん♪」

潤の背中を押して洗面所に向かい、

「俺が潤の服 脱がせてあげるよ。」

「えっ?恥ずかしいよ///

「え〜?ダメ?」

「ん〜、じゃあ
翔さんの服を脱がせるのが先ね。」

「うん♡」

こうして
まず潤が俺の服を脱がしてくれて、、、
もうその時点で 俺のオレはパンパン❣️

「ふふっ、翔さん逞しい♡ ...ツンツン☝🏻〟」

「、、、(@_@)ハッ

〝ツンツン〟なんてされたら、
俺のオレが活躍の場を求めて、更に、、、

そんなオレを楽しそうに見つめる潤に、

「さ、じゃあ 
今度は俺が潤の服を脱がせてあげる番❣️」

「うん/// 分かった。」

脱がせる前から 真っ赤になっちゃって、
可愛い過ぎる、、♡♡

もう何年も一緒に住んでいて、
潤の一糸纏わぬ姿だって、
既に 何百回も見ているというのに、
未だに初々しくて、そんな所が堪らない。


まだ お風呂に入る前だというのに、
興奮して鼻血出そう、、、チュー