※今日は Ameba のメンテナンスがあった為、
いつもより4時間遅れてのUPになりました。

明日からは 
またいつも通りの時間にUPしますので、
宜しくお願いします。
   〜優海〜



〜S side〜

あ〜、俺が立てていた完璧な計画が
直前になって、幻のものとなってしまった。

俺が いい加減過ぎたから悪いんだけど、
それにしても、
その事と〝潤との熱い交わり〟とは、
別だと思うけど、

これ以上 ウダウダ言って
潤との関係が拗れるのは 絶対にイヤだし、、、。

「あ〜あ、早く明日にならないかなぁ」

潤の寝ているゲストルームの方を見ながら
小さく呟いた所で、

「ん? 明日っていう事は、、、
あと1時間程で 日付変わるし、
明日になるじゃん❣️」

その事に気付いてからは、

潤の白く柔らかな素肌と柔らかな唇が
チラついて、

今日は どこから攻めようか?

突然 耳から攻めたら どんな反応を
するかな?とか、

それとも いつものように、
唇への Kissからはじめよう、か?とか、、、

考えるだけで ワクワクして、
いつもよりずっと燃えそうな予感。

12時になる1分前からは
時計を見ながらカウントダウンして、

12時ちょうど、
潤のいるゲストルームに突撃!

部屋に入れば もう こっちのもの。
あとは潤を納得させるだけ。

「潤 俺はちゃんと約束守ったよ。
昨日はダメでも、
今日は もういいんだよね?」

「う...ん。」

困惑した顔で 頷く潤。

まだ陽のある明るい時間帯から
潤を抱く事が出来なかったのは
少し残念では あるけれど

常夜灯の仄暗い中で見る潤の裸体も
相変わらず めちゃめちゃ魅力的で、

焦らされた分だけ 
俺のソレも熱く燃えたぎり 潤を求め、、、

潤は今日 仕事だというのに、
潤の口から漏れる甘い吐息に煽られ
つい夢中になり過ぎて、
何度も潤を鳴かせてしまった。

「ん♡...翔さん、、、イク。」

「潤、、、俺も。。。」

何度目かの絶頂を 2人同時に迎えると、

さっきまでウルウルとした目で
俺を見つめていた潤の瞳から
涙が一雫溢れ、
そして静かに閉じられしまった。。。



かなり無理をさせた事を反省しながら、
ベタベタになった潤の体を、
愛撫するように優しく拭き上げ、
下だけ履かせて、


「おやすみ、ごめんね 潤、、、」 ちゅっ💋

潤の頬の涙をキスで拭い、
潤を抱きしめ眠りに就いた。