{翔side]

はあ〜、何やってるんだろう?俺。

今日は この間のように前後不覚に
ならないようにと自重して飲んだから
俺の方は 大丈夫だったのだけど、

潤が、、、

飲む前に、
「僕 あまり強くないから、、、」
潤から言われていたけれど、

ひと口 ふた口とワインを口にする度に
天使度が増して行く潤が可愛くて、

つい、
「ね、スパークリングワインもあるんだけど
ちょっと飲んでみる?
これも結構 フルーティーで飲み易いと
思うんだけど、、、」

「うん、飲んでみたい♡」

「ちょっと 待っててね。」

「はぁい。」


そうして、

「しょお  さん、このわいんも おいしぃね♡」

「うん、2人で飲むからかなぁ、
いつもより何倍も美味しい気がする。」

「ふふっ、そうなの?
ぼくもいっしょ♡
こんなに おいしぃ わいん はじめて///」


いつもより ゆっくりとした辿々しい話し方も、
少し鼻に掛かった甘い声も、
大きな瞳がウルウルしているのも、、、

完璧に天使♡


そんな天使に、
もう これ以上 飲ませるのは辞めよう、と
思った時は〝時 すでに遅し〟で、、、


「ふわ〜💭」っと欠伸をしたと思ったら、

「しょお  さん ねむい。」

そう言うと、
ソファーの肘掛けに身を預けて
目を瞑ってしまった。


「あっダメだよ💦 こんな所で寝ちゃったら。
そうだっ! お家の人に連絡しなくて大丈夫?」

「ん、ダイジョブ、、、とまる、って ゆってきた。」

(@_@)❣️

えっ?? 俺の空耳?

でも、、、
今 確かに潤は、
泊まる、って言って来た。と。

途端に バクバクと激しく脈打つ俺の心臓。


これは、、、
ベッドイン♡して
甘美で目眩くような時を過ごせる、って事で
間違いないよね?


「じ.潤、
こんな所で寝ると体 痛くなっちゃうから
ベッドに行こ。」

「ん〜、しょお  さん つれてってぇ。」

「は、はいっ♡」

くたっとなっている潤を抱き起こし、
お姫様抱っこして いざ ベッドルームへ❣️


潤をベッドに下ろして、、、頬にチュッ💕

けど、潤の長くカールしたまつ毛は、
下ろされたままで、
スースーと寝息まで聞こえて来た💧


ガ〰️ン、ショック❗️❗️❗️

折角 いい所まで行ったのに、、、
俺 どこで間違っちゃったんだろう?

けど、
ここで怯んではダメだ!と 再度チャレンジ。

今度は 潤の唇にキス。

チュッチュッっと、
何度もバードキスを繰り返していたら、
「ん〜、、、」と 少し艶っぽい声を出して、
寝返りを打ってしまったガーン



結局 スヤスヤと気持ち良さそうに眠る
天使のような潤を
無理矢理 起こすのも忍びなく、

スパークリングワインを
潤に勧めてしまった事を後悔しながら、
潤の隣に入った俺。

でも、
そう簡単に眠れる筈もなく、、、



今日のところは 酔って可愛さ増し増しの潤と、
愛らしい潤の寝顔を見られたから、
それだけで満足、、、という事にしておこうと、
自分自身を無理矢理 納得させて 目を閉じた。






               〜おしまい〜