茶道具のお店を出て、
再び 潤くんの車に乗ると、

「しょおさん、
時間が掛かってしまって ごめんなさい。
あの、それで、、、」

「ん、何?」

「もう一ヶ所、行きたい場所が あって、
しょおさんに付き合って貰えたら、
嬉しいんだけど、、、。」

「うん 勿論いいよ♪ どこでも付き合うよ。」

「良かったぁ、ありがと しょおさん(≧∀≦)」

潤くんから『付き合って』と言われたら、
たとえ 予定が入っていたとしても、
そっちをドタキャンして、
絶対 潤くんに付き合う方を選ぶ。
(でも 今日は 元々 予定なんか入ってないから、
潤くんに とことん付き合えるけど、、、)

どこに行くのか分からないけど、
どんな所だって一緒に行くつもりでいるから、

「どこでも仰せのままに
ご一緒させていただきますウインク

「ふふふっ(^。^)
何卒よろしくお願いします。」


潤くんと こうして話している間も、
この後のスケジュールを 色々と考えている俺。

勿論 潤くんの行きたい場所に行った後、
そのまま家には帰りたくない。
出来たら2人で食事に行きたいのだけど、、、

ただ、
潤くんが車を出してくれている、というのもあって
俺の方からは 食事に誘い辛い、
食事に行った後 俺の家まで送って貰う、って 
いうのも気が引けるし。

でも 食事は無理でも、
『ちょっとお茶を飲みに行かない?』
くらいなら、言ってもいいかな?

そう思って、
潤くんに 言おうとしたら、

先に潤くんの方から、

「しょおさんの家って、
夕ご飯の時間 いつも何時頃ですか?」
聞かれた。

「あ、えっと、、、普段は7時くらいが多いかな、
その日によって前後する事はあるけど、、、」

「良かった、、、じゃあ まだ大丈夫ですね。」

「あ、うん💦」


うわ〜、大ショック❗️、、、えーん

潤くんが ウチの夕飯の時間を聞いたのは、
きっと、
その時間までに 俺を送って行かなければ、と
思っているから、、、。


俺、今日 出掛ける前 お袋に、
『夕飯 要らないから』と言って来たのに、、、

勿論、潤くんと一緒に夕ご飯を食べに行く約束を
した訳じゃないし、
潤くんは 俺の為に、夕飯の時間を
聞いてくれたのだろうけど、

でも ちょっとだけ期待していたから、
やっぱり 寂しい、、、


あ〜あ、今日の俺の夕飯は、
コンビニの弁当で決まりだな、、、ショボーン


そう思っていた。