「しょおさんの 好きなのって何ですか?」
潤くんに突然 聞かれて、焦る俺💦
冷静に考えれば、今 食事中なのだから、
好きな食べ物の話だと すぐ分かるのに、
一瞬、
『潤くんです♡』と答えそうになった。
それでもどうにかその言葉を飲み込んで、
「一番は 貝類かなぁ、、、あとは、
肉や魚も好きだし、、、
パクチーが 苦手でダメな以外は何でも好きかも、、、
潤くんは?」
「僕は カニクリームコロッケが 一番かなぁ、
それで 掛けるソースは絶対ウスターソース。」
「そうなの? カニクリームコロッケには
ウスターソースなんだ。• • •可愛い💕」
「えっ?(//∇//)」
ヤバいっ!
俺の心の声が、つい口を突いて出てしまった。
でも、嬉しそうに目をキラキラ輝かせて、
『カニクリームコロッケにはウスターソース』と
こだわる潤くんは 、
無邪気な感じがして 本当に可愛かったから、
つい 本音がポロッと、、、。
「もう!しょおさん 揶揄わないで下さいよ!
僕が可愛いなんて、、、
」
頬を赤く染めながら 怒る潤くんが、
またまた 可愛くて、俺は ズキュン♡
会うまでは、
まともに話が出来るか不安だったけど、
俺がどうでもいいような くだらない話をしても、
ニコニコと笑顔で応えてくれるから、
俺は ついお喋りに夢中になってしまって、
気が付いた時は、22時を回っていた。
「ごめん!
俺 楽しかったから つい調子に乗っちゃって、
疲れてるのに遅くまで 付き合わせてしまって
ホントにごめんね💦」
「ううん、僕も楽しかったから。
それに 僕が遅れて来たのに、
しょおさん イヤな顔一つしないでくれて、
ホントに僕 嬉しかったです。」
こうして潤くんと楽しい時間を過ごせて、
潤くんからも『楽しかった』と言って貰えて、
最高に幸せ。
これも 全て雅紀のお陰。
雅紀には あとでたっぷりお礼をしないと、、、
雅紀の顔が 頭に浮かんだ瞬間、
潤くんと肝心な話をしていない事に気が付いた。
今日 ここで潤くんと会ったのは、顔合わせと
お互いのこれからのスケジュールを確認して、
今後の事を決める為。
いつも冷静沈着、と言われている俺とした事が、、、
とんだ失態。
でも そのお陰で、、、
「あっ、じゃあ 携帯の番号とLINEのアドレス
交換しません?
そうすれば いつでも連絡出来るし。」
「えっ?いいの? 俺と交換しても。」
「勿論!
あっ、でもしょおさんがイヤで無かったら。」
「いやいや全然、
嫌などころか 凄く嬉しいよ、
でも、俺に教えちゃって本当にいいの?」
「勿論です!
あっ、でも 誰にも教えないで下さいね
」
「うん、勿論!」
28年間 生きて来て、
今日程 幸せだと感じた事はない。
嬉し過ぎて 涙が出そう、、、。