【S side】


涙する松本君が美しくて、
そんな松本君が愛おしくて、
つい キスをしてしまった。

俺のキスに 驚いて目をまぁるくして、
そのあと、
見る見るうちに耳まで真っ赤になって...
ポツリと呟いた、

「初めて...デス。。」

「えっ? 」

「あの...唇  に キス。」(//∇//)

「え〜〜っ❗️❗️❗️」   (((;゚Д゚))) 


初めてなんて、思っても みなかった。

これだけの美形だから、
高校生の頃は すごくモテただろうし、
キスは 経験しているものと思ってた。

それが、初めてなんて...。

俺 とんでもない事しちゃった..のか?

でも、嬉しくて堪らない。

松本君のファーストキスの相手が俺。


もう一度 キスしたい、
今度は バードキスじゃなくて、
もっと深いキスを。

松本君の真っ赤になった顔が可愛くて、

でも、潤ませた瞳は ちょっと色っぽくて、

「もう一度...いい?」

聞いたら、
恥ずかしそうに小さく頷いた。


だから、
左手で松本君の細い腰を抱き、
右手で松本君の顎を持ち上げ
2度目のキスを。。


柔らかくてぷっくりとした唇に 俺の唇を重ね、
角度を変えながら、貪るようなキスをした。

気持ち良くて止められそうもない。

時折 聞こえて来る松本君の「んッという
吐息にも似た甘い声が堪らない。


繰り返すキスの中で、
明らかに変化する俺の• • •

これ以上 続けたら、
自分自身を制御出来なくなる。

名残り 惜しいけど...

重ねていた唇を離した。