ずっと こうしたかった。

僕を抱きながら耳元で囁くしょおさんの声は、
いつもより 少し低く掠れていて、
緊張しているのが伝わる。

しょおさん 大好きだよ

ん..



しょおさんの手が僕の蕾にそっと触れる。

潤...いい?

ウン
小さく頷く僕。



少し冷たいよ、


僕の蕾にジェルが塗られ
きつく締まったソコが、
しょおさんの指で少しずつ開かれていく。

長い時間を掛けて解かされた僕の蕾。


潤、大丈夫?

う..ん..
しょおさん 来て。

足を大きく開かされ、
しょおさんの熱く硬くなったソレが
徐々に入って行く。

『しょおさんが僕の中に』
痛みを感じながらも、
一体になれた喜びで胸が熱くなる。

全部 入ったよ

しょおさんの体に汗が光る。

夢中だった。
それは 多分 しょおさんも...

しょおさんの動きで、僕の奥の扉が開く。
なんとも言えない快感が僕を貫いた。

目眩く時間の中で
どれくらい愛し合っただろう?






目が覚めた時、
僕の目の前には、
僕を優しく見つめるしょおさんがいた。


潤、おはよう♡