高校時代
与謝野晶子のこの短歌に触れた時の
あのココロのざわつき
この短歌を読んだ瞬間
私のココロの奥に仕舞い込んでいた
一種過激かもしれない憤りが
輪郭を持って現れました
『いつも真面目くさった顔をして
人の道を説いているあなた
女(私)の熱い気持ちに触れようともしないで
さみしくはないの?』ー勝手に意訳
女など興味もないという態度の
求道者(夫・与謝野鉄幹)の
拒絶的な姿に対して
肉体的なつながりや
実際の経験がないままの相手の説教や指図に対し
さびしさやさびしさへの疑問をぶつけ
感情的なつながりを求める強いメッセージとされ
当時(明治時代)
女性の官能的で大胆な表現として
驚きだったという短歌だとか
彼女の反戦歌とも言われる
にもひどく惹かれ
今でも最後まで暗唱できるほど
『やは肌の〜』
で始まるこの短歌
私は男女の関係を超えて
頭の中の理屈や理論だけで
人生の道や愛を語ろうとする人への
静かな違和感を訴えかけるものとして
受け止め且つ共感したのです
私が「今ここにいること」がすべて
私の人生にとって
「すべて」だと感じているのは
誰かの正論ではありません
それは
私が何を経験し
その経験を通じて何を思い
何に悩み傷つき
それでもそこから立ち上がり
今ここにいるという
この事実そのものです
私が何かを選択したり
決断したりする基準も
世間一般の常識や
「正しい/間違っている」
という線引きの外にあります
私の体験の中から得た学びや人生観が
私の中に
「どうしたいか、どうありたいか」
という静かな声を響かせます
世の中には
「みんな(って誰とダレとだれ?)」が
そう言っているから
という集合論的な括りで
私を説得したり導こうとする声が
特に
思春期の頃はあふれていました
でも
私にはそれが寂しく
聞こえてしまうのです
知識は「謙虚さ」のために
かといって
知識や学びが不要だとは思っていません
人生の「あつき血潮」に触れる体験こそが
人を深く受け止める
やさしさや洞察の深さの源泉だ
そう感じる一方で
知識は
私自身の体験を客観的に捉え直すための
地図のようなものと捉えています
本で学んだ知識は
私が経験した痛みや喜びが
過去の人々の知恵や教訓と
どう繋がっているのかを教えてくれます
それは
私の「どうしたい」という感情的な声が
独りよがりなものではないかと
謙虚に立ち止まって
問い直す機会を与えてくれるもの
体験が「主役」だとしても
知識はその主役の物語を
より深く普遍的なものにしてくれる
いわば「舞台装置」
どちらか一方だけでは
私自身の人生観が
偏狭でかたよったものになる危険性を
私は知っています
欲しいのは生きた言葉
心が弱ってしまった時
私が本当に求めるのは
いわゆる「みんな」の意見や
本に書かれている
一般的且つ集合論的なアドバイスではないかな
私が欲しいのは
今の自分が納得できる
(そして幸せになれるような)言葉
それは
その人の体験という「あつき血汐」に触れ
そこから導き出された
熱を帯びた生きた意見なのだと感じています
晶子の歌が教えてくれたように
「やは肌のあつき血潮にふれる」
ことでしか得られない
その人自身の真実
私には
誰かを教えたり
誰かにわからせたり
納得してもらうつもりはありません
ただ
私が私自身の体験という財産を大切にし
それを知識という光で照らしながら
今ここに生きているということを
記しておきたいのです
私のこのかなり過激な感覚に
それでももし
どこかで誰かが
そっと頷いてくれるなら
それだけで
私は私の人生を力強く前進できそうな
そんな気がしています
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
いやぁ
また「あつき」語りをしてしまいました(恥)
私のゴタクはマルっと忘れていただいて
グルテンフリー的な食事記録に参りましょう!
昨日の夜ご飯

ただここのところ
日本人に立ち返るような
そんなものが食べたかったのです
◆ライスペーパー揚げだし豆腐
揚げだし豆腐は好物のひとつ
キッチンペーパーに包み
重しをして冷蔵庫で半日寝かして
水切りした木綿豆腐を
片栗粉の代わりにライスペーパーで包み
少量の油で揚げ焼きに
片栗粉では出せないもちもち感がプラスされ
新感覚の揚げだしになりました
◆とんなしとん平焼き
本来のとん平焼きは
豚肉と野菜を炒めて卵で包むんですよね?
豚肉はビタミンBたっぷりだし
全くダメ!ってわけでもないのですが、
食べなくても別に困らんって感じ
今回は何かのためにと買っておいた
キャベ千やコーンの入った
カット野菜がヤバそうだったので作りました
が!しかし
卵が生臭く感じるし
パートナーの大好きなマヨネーズも臭い!
結局一口食べただけで
あとはすべてパートナーの胃袋へ
◆オクラ1本漬け(レンチン調理)
板ずりしたオクラのへたとがくを取り
ふんわりラップして600w2分レンチン
温かいうちにタレに漬ける
【タレ分量】ーオクラ1袋分
・2倍濃縮の場合
めんつゆ 大匙2・水 大匙1/2・酢 大匙1
・3倍濃縮の場合
めんつゆ 大匙1+小匙1・水大匙1/2
酢大匙1
今日の朝ご飯
今日の昼ご飯

3時のおやつ....に作っては見たものの

◆酒粕チーズケーキ風◆
鍋で酒粕と豆乳を温めて混ぜたものを
ミキサーにかけ
米粉・はちみつ・レモン果汁
ベーキングパウダーに混ぜ込み
オーブン(トースター)で焼きました
見た目は悪くないと思うんですよ
でもお味がチーズケーキには程遠く
酒粕の存在感が強すぎて..
米粉・はちみつ・砂糖を無駄にしたかな
仲良しのブロガーさんのお料理を
チラ見してしまったパートナーの
強いリクエストに応えるためと
無駄骨に終わった感の強い酒粕チーズケーキ風
このふたつの仕込みで
貴重な日曜の午前中が潰れてしまいました
明日から仕事かぁ
在宅とはいえ
ちゃんと働いているのですよ


