『料理人〜RIO/喰らう/kurau〜』こまばアゴラ劇場
『料理人~RIO/喰らう/kurau~』こまばアゴラ劇場
第2回岸田理生アバンギャルドフェスティバル
『料理人~RIO/喰らう/kurau~』プロジェクトM
こまばアゴラ劇場
日記に書きたいな、と思った舞台作品に出会ったのは久々な気がします。
この土日は別の作品で予定が埋まってたので、これ、料理人、はどうしようかと思案していたのですが、もうね、仕事そこそこにして観に行って大正解。
理生さんらしからぬ(?)ポップなスタートで惹かれていきました。舞台美術もポップ(ポップの意味を私が取り違えていたらごめんなさい)。
戯曲をそのまま演じるスタイルではなくて、芯はしっかり残しつつ、開高健の美食録からセンテンスを持ってきたり、最近話題の「食」に関するニュースねたも織り交ぜたり、いろいろとアレンジが入り、構成演出の丸尾さんのアイディアと融合されているようです。
料理人 とあるから、「食」のことだけなのかと思ったら(生)「殖」も盛り込まれていて、へぇ~奥行きがあるなぁと。
言葉では表現しにくいけれど、音楽と身体表現とが、すんごく、芝居を相乗的におもしろくしていて、それだけでも、リピートしたいなあ、と思ってしまいます。
わたしの場合は、先日アゴラで観た、欲望のワルツ、がいい予習になってまして、より面白く感じたのかもしれません。この“ワルツ”の中で、料理人の一節(というか、あちこち)が使われてたんです。
ポップな面だけではなく、あ~理生さんらしいかも、というシーンもあります。好き好きあると思います^^
とっつきにくい印象を持っていた理生戯曲ですが、この作品ならば舞台の初心者でも大丈夫かな、と思いますね。
ひさびさ。楽しい♪