『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』演劇集団キャラメルボックス/池袋サンシャイン劇場 | らいむすとーん

『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』演劇集団キャラメルボックス/池袋サンシャイン劇場

『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』
演劇集団キャラメルボックス
池袋サンシャイン劇場

これは、カ・ナ・リ、お奨めです。
キャラメルの作品に触れるのはこれで2本目。

これまでキャラメルボックスはちょっと避けていたのだけど、それはあんまり私のツボに合いそうになかったから。だけどこれはいいツボの刺激があります。

東京公演は、池袋サンシャイン劇場にて、8/5(日)まで。

『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』は、翻訳すると、「風の勇気」。
"窓の大学"ではありませんと、制作総指揮の加藤氏が毎回前説で話してます^^

テーマというか本筋は家族の繋がり、愛情。
意外なひっかけというかトリックというか、そうきたか!という設定もある。琴線をふるわせるシーンもあれば、おちゃらけて笑わせるシーンも多数。

この作品の初演は1992年。
当時は携帯できる音源といえばカセットテープが主流だったけど、それが今回はメモリオーディオ(含iPod)に変っている。
また、笑いの要素も今の世相にあうようにけっこう書き直してあるんだと思う。
ちなみに当時NHKで放映したそうで、その映像リソースを使って、NHKエンタープライズからDVDが発売になるそうです。これは買う。うむ。

6月時点ではシナリオもまったく知らず、カレッジ?→大学?と
本気で思っていました。

そんな具合なので、ちょうどこの成井さんの戯曲を上演していた劇団軌跡さんの舞台を下落合まで観に行く。小劇場なのだけど、舞台セットは大して必要なくて狭いスペースでも十分いける。
でもって、思いがけず感動。

7/16(月)に本家キャラメルボックスのを観る。
やっぱり感動するも、予習のときほどではなかった。

そして7/24(火)にリピート。
このときは、自分自身のセンサーの調子が良かったのか、舞台そのものがこなれてきたからか、座席が良かったからなのか、これまでにない感動を味わう。

また観たいぜよ。
キャラメルをこんなにリピートするとは思ってなかった。

主役は客演の高部あいが勤める。
ドラマに出ているのを作家の成井さんが見て気に入り、それで決まったらしい。
15歳でデビュー。ドラマ、映画に出演、大阪の大千秋楽の日が偶然19歳の誕生日だとか。
キャラメルのメンバーに負けない声量、表現力を持っていて、たいしたもんだなぁと感心しきり。