銀座で路地裏の店といえばラヲタ的には「篝」だけど、この新店も路地裏。わかりにくい。。。
銀座で路地裏の店といえばラヲタ的には「篝」だけど、この新店も路地裏。わかりにくい。。。
春日通りを一つ外れ、昭和を色濃く残した細い路地。アメ横の喧騒が嘘の様。
☆ロースかつ定食 ¥1700
中粗のパン粉に色が薄めの衣。豚肉はほんのりピンク。すなわち、低温揚げ。
定食部分(=ご飯、味噌汁、漬物)は手作り感あって安心できる。
若干衣が剥がれやすいが、肉の旨み十分。下味程よく、油でもたれず、脂身は甘く溶ける。
大半は塩で美味しくいただけたが、ソースで食べるのもなかなか。
ポテトサラダは素朴な味わい。
御徒町駅北口を出て春日通りを湯島方面に向かう途中、たぬき小路という一昔前にタイムスリップしたかのような路地がある。道が細すぎるのか、通る人は殆どいない。この路地裏の中腹部に今回のとんかつ店がある。
創業60年超。一軒家を改装したかのような店内は席数少なく、日曜日の14時で満席状態だったが、お店の方々は丁寧な接客で好感が持てる。カウンター席でとんかつを待っていると豚肉を揚げる音がわずかに聞こえてくる。音の小ささから低温でじっくり揚げるタイプと認識。そういえば上野界隈はとんかつ発祥の地で、豚肉の低温揚げが広まった地域であることを思い出す。
提供されたロースかつは、何もつけなくても美味しく食べれるもの。肉汁と脂身多ければ塩、少なければソースと考えていたが、このとんかつはその中間程度、バランスをとった肉具合。もちろん筋も全くないし、作り手の誠実さを感じる。漬物や味噌汁、ポテトサラダも地味に美味しい。どちらかといえばオールドタイプのとんかつで全体的に派手さはないが、満足度の高いとんかつ定食だった。再訪は大あり。
無化調だとスープが温いことが多いが、この鶏塩スープは熱々。
自家製麺で小麦の風味豊か。一般的なラーメンより麺に味がある。
チャーシューは、鶏・豚・鴨の三種類。下味ついてて、美味。
日本橋の三越前近くにある本店は醤油、支店の神田は塩をウリにしている。初めて本店のラーメンを食べた時、トレンドを意識した、まるで教科書に出てくるようなラーメンだと感じた。品の良さはあるが、ヒキの少ないラーメン。それは味は変われど神田の支店でも同じように感じたが、二回目の実食でだいぶ印象が変わった。一回目に食べた時よりもスープが美味しくなっている(と思う)。以前からキレよりもコク、幅広い旨味を楽しむスープだと思っていたが、旨味がより分厚く、まとまりがあるように感じた。塩ダレは角がなくまろやかで、鶏が全面に出てきつつも、底に魚介がある。ただ、良くも悪くも上品であることは以前とは変わっていない。夜は居酒屋風になっているのを考えれば、あっさり系ラーメンの難しさを感じた。