先日、ネットニュースで「さぶちゃん」閉店の事実を知った。ついにその時が来たのかと思い、たまたまの平日休みだったこともあって、水道橋の店まで足を運んだ。

 

 

 

貼り紙には大まかな日にちしか書かれておらず、ひっそりと閉店していた。昨今の店主は調理中の姿はかなり辛そうだったから、もしかしたらと、割と覚悟はしていた。ただ、若い助手の方がつくようになり、店自体は継続するかと思っていたが、現実はそう甘くなかった。

 

食べログなどのネット情報によると、オープンは1966年。この神保町という場所で、かれこれ51年も営業してきたことになる。さぶちゃんといえば半チャンラーメンの元祖的存在として有名で、間違いなくこのメニューで近隣の学生やサラリーマンの空腹を満たしてきた。

 

 

 

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生姜の効いたあっさり醤油スープに、甘い味付けのメンマ。チャーハンは作り置きを炒めなおしたもので、ラードで少しべちゃっとした内容だが、不思議とこのラーメンには合っていた。店主はタバコを吸いながらチャーハンを炒める時もあった。今となってはとんでもない話だが、あれが許せるのは店主のキャラクターがなせる技だと思う。でもそんなチャーハンをもう食べることはできないし、暖簾をくぐることも、もうない。
 
 
その後、無性に半チャンラーメンが食べたくなり、さぶちゃんと縁のある神保町の伊峡へ向かった。通し営業の記憶があったが、いざ行ってみると中休み中で、結局食べれずに終わった。
 
 
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近隣の丸香(うどん)は、相変わらず大行列だった。
 
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予備校生時代、よく授業をさぼってこのゲームセンターで遊んでいた。その時の空腹を満たしていたものは、さぶちゃん、いもや、伊峡だった。ゲームセンターはとうの昔に閉店。もっと前にはいもやも閉店、そしてさぶちゃんの閉店。平成が間もなく終わろうとしている中、一緒に私の昭和の記憶も終わろうとしている。閉店は寂しくはあるが、出会えたことには感謝の念しかない。
 
ありがとう、さぶちゃん。
さようなら、さぶちゃん。
 

 

 
 
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東急大井町線と池上線が立体交差する、複雑な作りの旗の台駅。改札を出たらすぐに踏切があり、そのまま商店街と繋がっている。都内のJR各線の駅では、最近はあまり見ない光景になったと思う。
 
 
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ブンブンブラウカフェ
 
チェーン店系の飲み屋も入っている雑居ビルの2Fに店はある。ミシュランのビブグルマン掲載店。
 
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メニュー構成や美容にこだわっていることなどから、女性客やカップルがかなり多い。男性一人客は少数派。並びは10人程だったが、予想よりも進みは遅く、30分ほど待った。
 
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☆白トリュフ塩ラーメン 850円
 
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かなり美しく、上品なラーメン。淡い味ではあるが、ふくよかな鶏の旨味に、程よく塩が効いている。油も控えめなため、軽やかであっさり。ラーメンにこってりを求める人には向かないとは思うが、食べ進めると徐々に良さがわかる仕上がり。スピルリナの練りこんだ翡翠色の麺は少し柔らかめだが、ネギやクレソンの食感を考えるとこのくらいが良いのかもしれない。
 
 
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☆ピスタチオとMIXベリー 1000円
 
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かなり技巧を凝らしたかき氷。中が空洞になっていて、表面はシロップというよりピスタチオのソースでコーティング。その内側にベリーを混ぜている。ピスタチオの濃厚な甘味にベリー類の酸味がとても良く合う。今までに色々なかき氷を食べたが、ソースやシロップさえ完成していれば、あとは割と誰でもかき氷を作れそうな印象を持っていた。しかし、このかき氷はきちんとした技術を持っていないと作れないかき氷だと感じた。考え抜かれた素晴らしいラーメンとかき氷だった。
 
 
 
 
 
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JR総武・中央線荻窪駅下車。北口を出て教会通りに入る。いくつかのラーメン店を通り過ぎ、目的地に到着。平日の14時頃だったが、軽い並びが出来ていた。
 
 
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ねいろ屋

 
訪問は今年の8月末。子供連れ、カップル、男性一人、女性一人。客層は幅広く、地元の人気店として根付いていると思われる。
 

 

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☆瀬戸内しょうゆらーめん 850円 + 特製トッピング 200円

 

窓際の席に座る。自然光のおかげで、とても丼顔が映える。

 

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魚介100%のスープに地鶏の脂を合わせたもの。素材が良質で、かつ丁寧な調理であることは、食べ始めたらすぐにわかる。この澄み切った味わいは、脂を極力控えめにしている結果だと思う。その中でも、無化調ラーメンにありがちなスープの温度の低さはなく、きちんと熱々のスープで食べれる様に仕上げてある。

 

 

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☆女峰いちごミルク 900円

 

ねいろ屋の楽しみの一つである、かき氷。種類はいくつかあるが、定番のいちごミルクをいただくことに。

 

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ミルクが若干甘めな分、比較的酸味の強い苺を合わせている。この甘味と酸味のバランス取りが素晴らしいもので、最後の一滴まで未練がましい食べ方をしてしまった。夏だけとは言わずに、一年を通して食べたいと思わせるかき氷だった。店内で流れていた、森山直太朗の『夏の終わり』を聴きながら、数分前の余韻に暫く浸り、店を後にした。

 

 

https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13137420/

 

https://twitter.com/neiroya

 

 

 

JR総武・中央線四ツ谷駅で下車、四谷荒木町方面へ向かう。その前に、気になる店へ。
 
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松井製麺所
 
うどん好きな人の中では、映画監督の本広克行氏の弟さんの店として知られている。
 
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☆黒カレー
 
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日曜日の昼下がり。食べたいメニューは売り切れが多かった。詳しいレポはまたの機会に。
 
軽くうどんを食べた後、お目当ての店に。
 
 
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Ryan(ライアン)
 
四谷荒木町にあるスナック。期間限定で昼はかき氷店の顔を持つ。ラーメン好きでは有名な「がんこ総本家」のすぐ近く。花街の名残り強い荒木町。石畳が続く、昭和な趣。
 
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大抵のかき氷店の客は若い女性ばかりだが、コチラは土地柄からか幅広い年齢層、男女も様々。
 
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☆いちじくチーズはちみつとベリーベリーの相掛け
 
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かき氷といえば爽やかな味わいを連想しやすいが、最近のかき氷を食べ慣れていない人ならば、このかき氷の味の組み立てに衝撃を受けると思う。氷に濃厚なチーズをかけ、黒胡椒まで振っている。そこに爽快感のあるベリーベリーを合わせる。複雑な味や食感の組み合わせに脱帽するしかない。かき氷の固定観念に囚われていたが、こういうアプローチもあるのだと、色々と発見のあるかき氷だった。
 
 
 
 
JR山手線駒込駅、霜降商店街入り口すぐ近く、麺屋KABOちゃんの隣にある。
 
 
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ツインディッシュ
 
若い女性店員さんの一人体制。店内はL字のカウンター席のみ、木材を多用したロッジ風な内装。女子大生らしきグループが写メを撮りながらガールズトークに花を咲かせていていた。店員さんは黙々とかき氷を作っている。
 
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凝ったメニュー構成。

 

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☆夏スイカ(生レモン・ピンクソルト) ヨーグルトチアシードミルク

 

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子供の頃、なぜスイカに塩を振って食べるのかよくわからなかったが、こうしてかき氷として食べてみると塩の効果、引き立てるという意味がわかる。

 

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スイカの比較的あっさりとした味わいが、ヨーグルトチアシードミルクをかけることで一気にこってりとした味わいに変化。氷は想像以上に溶けるのが早く、最後はジュース状になって食べ終えた。女性一人客も多く、人気の店だった。

 

 

https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13184816/

 

 

 

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JR山手線駒込駅から徒歩7~8分、本郷通りを旧古河庭園方向へ北上、霜降商店街入り口近く。
 
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麵屋 KABOちゃん
 
平日19時頃で数名の並び。店主一人体制で、券売機無く先会計。
 
夜からかき氷のみの注文も可能、かき氷を二杯食べる女性お一人様もちらほら。
 
 
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☆しもふり中華そば
 
丁寧に作られた、じんわりとするラーメン。
 
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鶏と魚介のスープは、醤油ダレが大黒柱。奥深い味を実現。
 
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熱々のスープの中、麺がだれることなく存在感を発揮。
 
画像は無いが、豚と鶏のチャーシューは抜群によかった。
 
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☆イモみるくカラメル
 
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クラシカルなラーメンが凝っているだけに、かき氷もかなり凝った作り。和菓子に通ずる艶めかしい甘さのかき氷。専門店のかき氷といっても遜色ない一杯。定期的に通いたくなる店だった。
 
 
 
JR御茶ノ水駅から聖橋を渡り、湯島聖堂前、清水坂下と信号を通過。湯島の住所になり、坂を上ると、住宅街の一角に喫茶店が現れる。
 
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自家焙煎珈琲 みじんこ

 

店内満席。店頭に並ぶわけではなく、席が空き次第、携帯電話に連絡するというスタイルに変わっていた。

 

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外のメニューを眺めて何を食べるか考える。

 

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あてもなくふらふら歩く。見知らぬ街を彷徨うのも悪くないと思っていたら、10分程度で徘徊の終わりが告げられる。

 

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☆オイルサーディンのパテとクルミのサンド

☆カフェラテ

 
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ラテアートできそうな雰囲気。濃厚なラテ。

 

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オイルサーディン、クルミ、レタス、焼いたパン。多角的に、歯応え、食感を表現。

 

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☆いちじくアンドチーズカルダモンのかき氷

 
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ホットサンド同様に、かき氷でも食感の妙は存在。特にナッツ類の使い方、無花果の果肉は絶妙。内容としては、一般的なかき氷にみられる直接的な甘さではなく、別種類の異なる甘みで表現。そこにカルダモン、黒胡椒の香りの要素もプラス。かき氷でこういうこともできるのだと、嬉しい発見を促してくれる。一工夫ある店です。

 

 

 

http://mijinco-coffee.com/about.html

 

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13126204/

 

 

 

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