今回はカレーの街である神保町の中でも個性派の「インドカレー カーマ」の紹介です。
場所はランチタイムの大本命、「丸香」の並びにありますが、この「カーマ」もなかなかの人気店なのです。
「カーマ」のことを個性派と前述したのは神保町の人気カレー店は大半が欧風カレーであり、コチラはインドカレーのお店だからです。しかも、
南インド風カレーのお店
なのです。ちょっと説明すると、北インドはナンにどろっとしたルーのコッテリ系カレーが主なのに対し、南インドはライスにサラサラなルーのアッサリ系カレーが主なのです。これは北と南の気候の違いでしょうかね~。
平日の14時半頃の訪問で、先客は4名。テーブル2つにカウンター席と、こじんまりとしたお店です。店内はウッディな内装で、落ち着いて食事できる空間ですね。
店内はインドというより、無国籍な雰囲気のする置物が多数あります。
メニューは、チキンカレー・キーマカレー・野菜カレーの3種類のみ。しかもメニューごとにルーが全て異なるという徹底ぶり。店主は様々な分野の料理を提供してきた人だけに、かなりのこだわりを持ってそうですね。
☆チキンカレー 850円 大盛り 150円
ライスとルーがほとんど一緒になってるようなカレーです。縦割りのジャガイモとゴロッとした鶏肉に慎ましやかなピクルス達。ビジュアルからも美味しさが伝わってきますね~。
ちょっと薄いかな?と思うが、食べなれてくるとちょうど良い塩梅だと気づきます。油分控えめでピリっとした清涼感のある辛さが後からきますね。
ルー自体はさほど甘味がないかわりに、ライスとルーが最初から混じり合っているので、ライスのほのかな甘味が引き立ち、ルーの旨味とスパイシーさも実感できます。イメージとしては、ワタシのよく行く「キッチン南海」のカレーにコッテリ感を失くしたかわりにスパイシーさを加えた感じですかね。
鶏肉はしっかりとした歯応えに、濃い目の味付けをしてあります。ちょっと辛めのカレーと甘いレーズンの相性は抜群に良くて、とても良い箸休め。ジャガイモとピクルスを食べてピンときたことがあって、それは、
それぞれの素材の味を生かしたカレー
という印象を持ちました。欧風カレーのように長時間煮込んで作ったカレーというより、素材のフレッシュさを損なわずに作られたカレーとでもいいましょうか。だからこそアッサリとした味わいなのかな。
ちょっと強引ですが、これをラーメンで考えたら、無化調の塩ラーメンと言いたくなりますね~。
名店揃いの神保町カレー事情ですけど、個人的には「カーマ」もその中に入れたいお店です。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000243/
インドカレー カーマ
住所:千代田区猿楽町1-2-3
TEL:03-3233-8787
定休日:日祝
営業時間:11:30~15:00/17:00~20:00
アクセス:神保町駅A5出口から徒歩3分


























































