★清湯中華ソバ ¥800
がんこ系ラーメンを初めて食べたのは高校生の頃。看板も窓も無いお店に行列だけがあり、当時の友人達と何の店かと首を傾げてました。
部活(ラグビー部)が忙しい中、少しだけバイトして小銭を手に入れ、たまたま行列が無かった夜中に友人達と興味本位で店に入りました。
それはそれは驚きの連続。まず、メニューが、アッサリ・コッテリ、の二種類しかなく、どんな味かさっぱりわからない。値段は一杯1000円!高校生にはツラかった…。そして、その日のスープの出来栄えに点数がつけられ、80点以下ならばその日は営業取りやめでした。
そんなわけのわからないラーメン店で厨房に立ってた人物は、とても優しい男性と、坊主頭でちょびひげの気難しい男性。お店は店員一人体制で、日替わりで順番に営業してました。
優しい男性の時は店に入りやすいが、味自体は普通。ちょびひげの男性の時は店内に緊迫感がありましたが、ラーメンはびっくりするほどしょっぱくて、不思議と美味しかった。
振り返れば、ちょびひげの男性が若かりし頃の、がんこラーメン創始者の一条さん(以下、家元)。今も昔も味に対する誠実さは変わっていません。唯一変わったのは親しみやすさでしょうか(笑)
久々にお店に行き、まずは家元と世間話(笑) そして青砥時代の客だと告げ、「あぁ、そうだったねー」の一言で、出てきたラーメンが清湯中華ソバ(品の良いバージョン)。僕からはオーダーしてないところが面白いです(笑)
がんこ系ラーメンといえば、牛骨・塩分・無化調。清湯中華ソバは、これらを存分に味わえる。サラサラのスープはキリッと醤油が立ち、ちぢれ細麺との相性抜群。肉餡の詰まったワンタン、食感のあるチャーシューも美味。後味が水のようにサラッと軽いのも無化調ならではのものでしょう。
やっぱり家元が作るラーメンは美味しいですね!根強いファンが多いのも納得。ありえない食材で作る限定ラーメンも面白いし。僕のラーメンの原点はがんこ系かもしれないなぁ。
ごちそうさま!
私的評価 ★★★★★★★★★☆
今回のお店 一条流がんこラーメン総本家
住所:東京都新宿区舟町4-1 メゾンド四谷106
営業時間:平日11:30-21:00 土日祝12:00-17:00
定休日:月曜日※祝日の場合は翌日振休
最寄り駅:JR総武・中央線「四ツ谷駅」
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