【パンダ2人のインド珍道中】

前回のインドからあまり日が経ってない様な気がしますが、又インド🇮🇳行ってきました。

前回、長年行きたかった憧れの地で突如お仕事となり。いつもながら結構ハードで「聞いてないよ、、」って感じでした。笑




暑い、、、




その後その街の寺院に立ち寄ったらインドの神様に「お仕事、ありがとうございます。次に来る時はこちらで準備します」と突然話しかけられてびっくり。


心の中で「いや、この街に一生来すないかもしれないし、、、」なんて思ったことでしたが見事に?2ヶ月後にリターン。










今は観光客にとってはオフシーズン。なんといっても熱いのよ。なので半分インド人化しているSさんとふたりで向かいました。Sさん.通訳してくれて本当に助かりました!

今回はラッキーな事に例年より涼しくて?40度超えた程度。

もう少しすると50度超えになり、インド人曰く「倒れるから5分と外に居られない」

肌が痛いんだそうです。地元の人が顔しかめるくらいだからね。


そのかわり、人は少ないし取れないホテルも余裕で取れる。

40度超えといっても湿気が無いので意外とイケる?感があり、リュック背負って炎天下歩いたらそりゃダウンします。泣


インドは禿山のてっぺんに寺院があり、神々が祀られているところが多い。

前回どうしても行かねばーーと思った場所に張り切って行ったら、まさかのリフト停止日🚠

自動的に歩いて炎天下登拝。


途中、聖地巡礼中の愉快なインド人ファミリーと一緒になり、言葉分からないながらサドゥに会ったりマントラ唱えつつ楽しく登拝。ファミリーをまとめ上げる姉御がしっかりしてて素敵でした。1番歳上のお母さんが神様に会えるのが嬉しすぎて、へたる娘や孫を尻目に猛烈な勢いで登って行くのが凄い。

「結局、神さまは私たちにリフトで楽に行くのでは無く、登って欲しかったんだね〜」とSさんと話す。






















歩いて地道に巡っていると地元の人たちと交流できるのが面白い。

典型的日本人顔(と私には感じられる)Sさん、昔からインド人に人気があるらしい。今回も行く先々で超人気。「写真一緒に撮ってください!」の長蛇の列。「綺麗〜😍😍😍」と皆んな目がハート。ひどい時は100人以上に囲まれる〜

「インド人にとって私はパンダみたいなもんで〜」とSさんは言うが、一応日本人パンダなはずの私には人っ子ひとり寄ってこない😆見事に皆さんの好み一致。スターSさんを群集に混じってスマホで激写するも、延々人は途切れないし、同種パンダの私には誰も興味を示さないんで暑くてバテて隅っこで待機。

別にスターになりたいとは思わんが、いつもぽつねんとひとり残されるんで、ちょい寂しい感じ、笑


今回は聖地巡礼をベースに、地元の土臭いマーケットからマハラジャの住むパレスやお宝満載の素晴らしい博物館、センス良いヘリテージカフェまで短期間ながら幅広く周りました。

気のいいインド人、騙すインド人、お金についても様々考えさせられる。




途中でインド人宅に招かれて「何か瞑想を教えてほしい」って言われたのでまたびっくり、仕事モードに〜


帰国して直ぐに高野山っていうのが気温差40℃あるんじゃなかろうかという激しさでした。どちらも空海さんプロデュース。


割とラジャスタン地方は詳しくなりつつあるので、良いところいっぱいあるし、何人かで気候の良いオンシーズンに聖地巡礼ワークショップやりたいねと話しています。