諸田玲子著。

 

 

式部の一生を描いたパートと、死後、親戚の女性の目線の話が

交互に書かれてて、最初は登場人物の関係性がわからず

戸惑った。家系図がいる。

 

式部の人生については、憶測なのか、真実なのか・・・

あまり知らなかったのだが、とても魅力的で生き生きとした女性として

描かれている。

道長娘の彰子の女房だったので、道長や紫式部、清少納言も登場。

 

面白い本だった~