超久しぶりに夫実家に行かない週末、
日曜だらだら過ごしてしまった・・
土曜はアクティブだったけど。
録画してたドラマを一気見。
ふむふむ、なんだかこの会話、今するの?
戦うのが先では?(浅井の裏切りで逃げる時)
いよいよ、浅井の裏切り、比叡山焼き討ち等、始まる~
伏線回収しながら、進んでいくね~
比叡山の立ち位置がかなり丁寧に描かれてた。
実際もあんな感じだったんだろうね。
玉三郎さんの醸し出す雰囲気、すごいわ~
鶴太郎さんが悪いんじゃないけど、語尾を高くのばすしゃべり方と、
顔・目の動かし方、やりすぎでしょ。
信長さんが仏像背中に、とか笑える設定も。重すぎない?
みんな血管ぶちっと切れそうな演技~
さて、光秀謀反の理由は、どう持っていくんだろうと気になる。
何説?いろんな黒幕説あるもの。
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図書館で借りてきた「明智光秀と細川ガラシャ」という本読むと・・
あらら、大河の前半設定を全否定。
呉座勇一さん著。この方、Eテレにも出てらっしゃる方。
確かに大河では、前半大物すぎて、ありえない感じ。
美濃で活躍、13代将軍に会い、濃姫のいとこ。
それなら朝倉を頼らず、信長のところに行けばいいでしょうに、とは思ってたよ。
本では、城主とかではなく、かなり身分は低かったのでは?
性格も、保守的ではなく、自分が這い上がったので、実力主義だったのでは?
とのこと。
でも、信長と一緒に活躍しているのは確かなので、出自は別にいいけどね。
呉座さんは、四国政策転換説。
うーーん、これだけでとも思わないので、野心家の一時の判断かな~
でもこの時結構なお歳(70歳くらい)だったのよね。
うーーーん。この歳で謀反する?もしかして年齢も定かでない?
この本では、「ガラシャが美人と書いた資料は残ってない」とも。
少なくとも、ガラシャの夫は大事にしているので、
全くのおぶすさんではなかったと思う~