超久しぶりに夫実家に行かない週末、

日曜だらだら過ごしてしまった・・

土曜はアクティブだったけど。

 

録画してたドラマを一気見。

 

ふむふむ、なんだかこの会話、今するの?

戦うのが先では?(浅井の裏切りで逃げる時)

 

いよいよ、浅井の裏切り、比叡山焼き討ち等、始まる~

伏線回収しながら、進んでいくね~

 

比叡山の立ち位置がかなり丁寧に描かれてた。

実際もあんな感じだったんだろうね。

 

玉三郎さんの醸し出す雰囲気、すごいわ~

 

鶴太郎さんが悪いんじゃないけど、語尾を高くのばすしゃべり方と、

顔・目の動かし方、やりすぎでしょ。

 

信長さんが仏像背中に、とか笑える設定も。重すぎない?

 

みんな血管ぶちっと切れそうな演技~

 

さて、光秀謀反の理由は、どう持っていくんだろうと気になる。

何説?いろんな黒幕説あるもの。

 

*****

図書館で借りてきた「明智光秀と細川ガラシャ」という本読むと・・

あらら、大河の前半設定を全否定。

呉座勇一さん著。この方、Eテレにも出てらっしゃる方。

 

確かに大河では、前半大物すぎて、ありえない感じ。

美濃で活躍、13代将軍に会い、濃姫のいとこ。

それなら朝倉を頼らず、信長のところに行けばいいでしょうに、とは思ってたよ。

 

本では、城主とかではなく、かなり身分は低かったのでは?

性格も、保守的ではなく、自分が這い上がったので、実力主義だったのでは?

 

とのこと。

 

でも、信長と一緒に活躍しているのは確かなので、出自は別にいいけどね。

呉座さんは、四国政策転換説。

うーーん、これだけでとも思わないので、野心家の一時の判断かな~

でもこの時結構なお歳(70歳くらい)だったのよね。

うーーーん。この歳で謀反する?もしかして年齢も定かでない?

 

 

この本では、「ガラシャが美人と書いた資料は残ってない」とも。

少なくとも、ガラシャの夫は大事にしているので、

全くのおぶすさんではなかったと思う~