2011年。

ぎゃおさんで、字幕。
この映画、大画面で見たら、きれいかな~

不思議な映画、メランコリアってうつ病ってことか。
監督もそうだったみたいで、難解な映画。


最初の数分間、クラッシックのなか、ちょっとしか動かない映像が続き・・ぎゃおは早送りできなくて
ちょいいらいら。
綺麗な映像ではあるんだけどね。


*****ネタバレ*****

1部は、ジャスティン(キルスティン・ダンスト)
 
 このパート、長いわ。彼女の結婚式でのごたごたが描かれる。
確かに彼女は病んでて変なんだけど、両親や夫、姉の夫も、微妙じゃない?
上司も。

夫もね、サプライズで土地(果樹園)買ったから、大事にしてと言われてもね・・・
知らんわ。
その後の行動は、さすがにいただけないけど。

姉はまともに見えるが、あの結婚式って、ほんとに妹の希望なの?
なんだかな・・な登場人物ばかり、で長いよ話が。
あらすじで見た惑星の話は出ないし。
ジャスティンずーーーっとウエディングドレスで、これで半分の分量。

2部は姉のクレア

 男の子もいて、普通な感じ。
富豪の妻、でも化粧なしの地味顔にシンプルな衣装。
後半、惑星の接近で不安定に。
仕方ないんじゃないの~
誰でもまともにはいられないよ、惑星が近づいてきたら。

一方のジャスティンは、結婚式の破綻後の病的さがなくなっていき、
元気になっていく。

最初は惑星を楽しみにしてた姉の夫は、ショックで突発的なのかすごい行動に。
俳優さんは、キーファー・サザーランド。



全体になにが言いたいの???
地球の消滅という救いのない話。
にげまどう群衆や暴動もなく、淡々と家族が終末を迎える。
映像はとても綺麗だった。


惑星近づいたら、ムーミンみたいに、津波とか海が異常になると思うんだけどね~
何もなし。