ドラマではなくて、ETVのシリーズもの。
今回のはえぐかった。
フリーマンという精神科の医者が始めた手術。
これがね・・・
電気ショックで気を失わせてるうちに、脳に棒を刺して前頭葉を少しとるというもの。
これがすごく流行って・・・広まっていって・・・
本来は、他に方法がなくて重篤な場合に、という話だったのに
この医者、広めたくていい事しか言わなくて、ついに頭痛でとか子供にまで。
実は、ひどい副作用、当然重い障害が残ったり、記憶できなくなったりと悲惨なことに。
向精神薬が出来て、これまでの副作用のことも知られてきて
今はタブーになってるそう。
映画「カッコーの巣の上で」がこの話なのね。
じょにーでっぷさんの「フロム・ヘル」にも似た事件があって
超気持ち悪かった・・・
が、今回出演の医師は、タブーにするんじゃなくて、どこがいけなかったのか
ちゃんと向き合うのが大切だって。
確かに。