最後は予想通り、でも新しい解釈の史劇だったかな。
さて、実際の資料は???
 
公主があんなに活躍とは、全く思わない。
王様と重臣の動きや運命が実際はどうだったか、気になる。
 
*****ネタバレ*****
 
 
ストーリーは、公主を通しての2人の王の時代を描いていて、斬新な展開。
日本に来たりと波瀾万丈系のお話でもある。
 
高齢になってるハズなのに、いつまでも若ーい公主。
イ・ヨニちゃん、表情がちょっとワンパターンな気もするが、いい人オーラいっぱい。
 
前半は光海君のチャ・スンウォンさん、後半は仁祖のキム・ジェウォンさんがすごかった。
 
特に難しい仁祖、あんな王だったかも、と思える演技。
ただの無能な疑心暗鬼の王ではなくて、時代があんなじゃなかったら・・・善人で生きていけたかも。
中国の易姓革命さえなかったらね(その場合、光海君の失脚もなかった?)
が、長男の家族については申し開きできないような・・・さて、実際は?
 
カン・イヌさん、実在なのかな。父とあそこまで対立は儒教的に有り得ない気も。
 
ジャジョム、ジュソン、側室のチョ・ヨジョンも実際は?
気になる~
 
放送が始まったNHKの『三銃士』、この後半の設定だったよね。
うーーん、また違う仁祖や王子が見られるのね。