2006年。ポン・ジュノ監督。
たしか本国で動員1000万人超えた映画だったよね。

やっと視聴。
TV、字幕。
監督の他の作品は「スノー・ピアサー」、「母なる証明」、有名な監督さん。
ぐだぐだな父役のガンホさん、似合ってる。ちょっと若い。
ガンホさんを基準に説明すると、
父は良く見るピョン・ヒボンさん@「ソル薬局」、弟はパク・ヘイルさん@「神弓」。
妹はペ・ドゥナさんと、皆さん有名な俳優さんなんだ~
娘はコ・アソンちゃん、泥だらけの中、大きな瞳が印象的。
いやーーー軍や警察は何してんのよ???
突っ込み所は多いものの、予想外の展開で面白かった。
途中は家族の話になってるかな。
*****ネタバレ*****
いきなり登場のグエムル、あれは何に似てる? トカゲ+カエル?の爬虫類系。
在韓米軍内で怪しい液体を流したせいで怪物が出来たという描き方はなんだかな~いいの?
思ったより小さ目だけど、食欲旺盛で人をむしゃむしゃ。
しかしなぜかガンホさんの娘はしっぽで捕まえて連れて行く。
餌を備蓄してる、賢い怪物。
家族たちは、怪物由来のウイルス保菌の疑いから隔離されるが、
娘が携帯から電話してきて、誰も信じないまま、家族だけで助けに!
それにしても、軍や警察は何してんの?
怪物を捕まえようとは誰もしないで、ガンホ家族を捕まえようとするだけ。
デモの人達はどうして漢江まで行けた?
川に近づけないようにバリケードしてたんじゃ?
怪物はどうやってやっつけるか?は見てのお楽しみ。
かなりの突っ込みどころな感じではある。
ラストはどういう事?娘ちゃんはどうなったの?
男の子と一緒に住んでるって事は・・・だよね?
ガンホさんはずっと頑張るヒーローではないのが面白い。
家族の絆が強いのはよーくわかった。
怪物は・・・結構リアルに出来てた。
怪物については、ゴジラも火を吹く段階で変だし。
中盤もっと怪物との絡みが欲しかったかな。
ただ1000万人もの動員は・・・そこまで多いのはどうしてかは、ちょっとわからん。