高麗末の乱世を乗り越えて易姓革命を成し遂げ、朝鮮建国の功臣として名を馳せた鄭道伝(チョン・ドジョン)の波乱万丈な生涯を描く。
ついに完走~
2014年KBS全50話。
ほーーー最近のドラマだったんだ。
カット版、字幕。
本格的な史劇で、結構史実に近そうで、とても興味深くて、話のテンポもよくて
あまり倍速しなかった。
最初の流刑地の村人達は創作かな。
チソン君の『大風水』とは全くもって違う。
あちらのソンゲさん、毒消しのために自ら穴に埋まってて・・・唖然。
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
イ・ソンゲ役のユ・ドングンさんの迫力はすごかった~
低音の声、体格とオーラがすごい。
いつも毛皮もこもこの衣装だったな。

チェ・ヨンさんとの対決が面白くて見ごたえあった~
この2人に比べると、ちょっとドジョンさん目立たず。
ラストは判ってるので・・・建国後のゴタゴタはちょっと辛かったな。
強引にやり過ぎたかも。
「民」中心の国にしたいっていうのは、よくわかったけどね。
封建社会の跡継ぎ問題はどこも深刻。
身分の低い1番目の妻の子・・・長男、2男、3男、4男、5男、6男
身分の高い2番目の妻の子・・・7男、8男
(高麗は一夫多妻制)
これだけいちゃ、もめるわ・・・結局、5男のバンウォンが8男の世子を殺して、3代王に。