時は古代。腕自慢の少年シコオは「船」に乗って現れた「鬼」の声に応え、因幡の国をめざす。鬼の正体と目的は、そして因幡の国には何があるのか……。出雲神話を大胆に解釈した傑作伝奇活劇。
高橋克彦著。

意外にもーー面白かった。
SF風味の古事記もの。
後でうぃきしたら、古事記などの伝承から名前やエピソードを取っているのね。
へーーー
ストーリーはロールプレイングゲーム風で、まぁ想像は出来るかな。
背景が古代なのが新鮮。
主人公の男の子と、仲間になる2人が魅力的で、引き込まれた~
で、「船」の正体は??謎のままだったかな・・・