BSNHKで放送。字幕。

心温まる映画。絶対ハリウッドにはない作品ね。

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2005年、イギリス・アメリカ

ロンドンのホテルを舞台に、老婦人と青年の心温まる交流を情感豊かに描いた珠玉のヒューマンドラマ。イギリスの女性作家エリザベス・テイラーのベストセラー小説が、舞台を現代に移してよみがえる。主人公の老婦人と青年を演じるのは、『スパイダーウィックの謎』の名女優ジョーン・プロウライトと『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のルパート・フレンド。人生の喜びやかなしみが観る者の心を優しく満たす、感動のストーリーが堪能できる。

*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****

ストーリーは、
ロンドンの街角にある長期滞在型のホテル「クレアモント」では、人生の終着点に近づいた人たちが暮らしていた。それぞれに孤独ながらも遊び心を忘れない滞在客たちの一人、パルフリー夫人(ジョーン・プロウライト)は、ある日、小説家志望の青年ルード(ルパート・フレンド)に孫のふりをしてほしいと頼む。


とにかく青年がラブリー♪
ちょっと若い時のオーランド・ブルームに似てるかな~
笑顔が可愛い~
キーラ・ナイトレイの『高慢と偏見』にも出てるんだ。ほーーー

かなりのファンタジー、今時あんなに知らないお年寄りに優しい青年いない・・・
礼儀正しくて、優しくて、詩を口ずさみ、昔の歌を弾き語りしてくれる。
原作は40年前だそう。
周りの登場人物もユニークで楽しくて、心温まる小品。
いかにもヨーロッパって雰囲気。


こういった地味な映画は見る機会がほとんどないので、とても新鮮で良かった。

・・・・・・
青年役のルパート・フレンド君、この映画の時は無名だったそう。
今は・・と検索したら
今年夏公開の『ヒットマン・リプート版』の主演なんだ~事故死した俳優さんの代役らしいけど。
坊主頭がトレードマークみたいで、↓の感じに。
ふーーーむ。

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