図書館でレンタル。  ↓は文庫版だが、見たのは単行本。写真なので単行本の方がいいかも。
              あまぞんレビュー見たら・・否定的な意見も多かった。
 
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これはね。。。写真がとにかく衝撃的。
 
見せられないけど、すごい。
でも、ちょっと似た時もあったかもとも思ったり。
子どもが小さくて、忙しくて、自分の調子が悪い時に・・・と弁明してしまう本。
 
・・・・・
 
1週間の食事を写真にとるんだけど、デジカメはダメで、使い捨てカメラで主婦が自分で撮影。
確かにね、デジカメだと撮れたのを自分で見て、差し替えちゃうもの。
さらに使い捨てカメラで撮ると、食卓の周りのごちゃごちゃも映っちゃうと言う怖さ。
 
そして、1週間というのがミソ。
3日だと頑張って作るけど、1週間だと息切れして・・・
初日と最終日の食事の変化に唖然。
これは確かにね、わかるわ・・・3日なら見栄はれるかも。
それにしても、撮影してるのだから、1週間くらいもう少し頑張らろうよ~
 
家族の年齢しか書いてないのだが、今の状況を見ても共働き多いよね。
少しはしかたない面もあるのかな?
でもバッサリなコメントが続く。
 
本に載っているのは、悲惨な写真のみ。全部が同じとは思わないんだけど・・・ 
いつもあーーだったら子どもは可哀そうだけどね。
「和食」は世界遺産とか喜んでいる場合じゃないかも。
 
例えば、菓子パンのみの朝食とか、ナベから各自取るラーメン。
幼稚園生がいつもスプーンで食べて箸は使わない、野菜は買わないetc.
 
 
どうやって選んだのかわからないけど、アルバイト的に募集したのかな。
こんなに批判的に書かれるなら、受けないわ。
これって、本になるって説明してたのか疑問。
主婦に対する非難ばかり。(女性が料理すべきとは思ってないと書いてはあるが、そう思ってるとしか)
うーーん何%こうなのか書いてないのがね。
 
というわけで統計的には納得できないけど、現代社会の影の一部が垣間見える本かな。
 
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そういう著者本人の食卓も見たいもんだわ。
ちゃんとしてる???