なんとか終了。後半は王様とのいいシーンだけちゃんと見て
あとは、1.5倍速多用しちゃった。
ドラマとしてはストーリーが有名で、続きを見たくなる要素が少なくて残念。
本国ではもっと有名なので、視聴率はしかたなかっただろうね。
テヒちゃんは綺麗でいいんだけど~オクチョン自体のキャラがね。
いい人って設定なのが、どうなんだろう。
「トンイ」くらいのキャラでも良かったかもね。
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
オクチョンを王妃から元の側室に。
これってまだオクチョンへの愛があるってことよね。それとも世子の母だから?
どんどん罠にはまり、どうしようもなく、王様でさえオクチョンを助けられない。
命とひきかえに、息子の世子身分を落とさないという取引で、精一杯。
トンイは性格悪いというよりは、仁顕王妃側について暗躍。
あらら、商人はオクチョンを自分のものにしたかった?
そりゃ無理に決まっているでしょーー王様の非難は正しい。
その後はほぼ触れず。あれっ、この雰囲気で英祖は生まれるのかい?なラスト。
カットだったのかな~みんな分かってるからいいのか。
ユ・アイン君の王様は良かったな~新しい王様像になったかも。
最後の王様が泣き崩れるシーン良かった。
テヒちゃんは熱演ではあったけど~もう少しかも。
後半は同じ泣き顔ばっかりだった・・・
王妃はね・・「トンイ」の透き通るような王妃のイメージは超えられず。
当時「愛」や「恋」は誰も言わなかったのでは・・・政略結婚以外はなかったろうからね。
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さて、実際はどうだったんだろう。うぃきによると・・・
あらら全然違う~
粛宗:1661-1720
仁敬王妃 王女2人、夭逝
仁顕王妃:1667-1701 子供なし
オクチョン:1659-1701 景宗:1688-1724(オクチョン29歳の時の子)
仁元王妃(新安東金氏)
チェ氏(トンイ):1670-1718 英祖:1694-1776
パク氏 延齢君:1699-1719
他3名
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やっぱドラマだわ~
↑の西暦年見ると、ドラマ設定と全然違ってくるんだけど~
英祖はオクチョンの死の前に産まれてるし、別の男子もいるじゃん。
粛宗は・・・オクチョンに夢中になったのは確かね。
オクチョンが王妃になったのは1690年で、側室に戻ったのは1694年。
同じ年に英祖誕生か。ふーーーむ。
後宮のドロドロが想像出来るな・・・
そして 実際には、オクチョン死去の時、世子は13歳。
「トンイ」の方が事実に沿ってるね。「オクチョン」では3歳くらいだったような。
この王様。「インス」で可哀そうな端宗をちゃんとした王に復権させたり
死六臣の復権も。
そして16代王、仁祖の世子の事件も見直し、世子妃の復権もしてあげたのね。
仁祖を呪ったと、自害させられてたんだ。