週末映画三昧。
 
あまり・・・という評判に躊躇してたが、ついに見た。
キャストは結構有名な俳優さん~
 
2009年公開。
アメリカ公開時『ナイトミュージアム2』に負けて、2位発進になっちゃった。
 
ジョン・コナーにクリスチャン・ベール。『バットマン』シリーズの人じゃん。
ここではきっちゃない格好なので、イケメンらしさはなし。
でもでも今回はやり手の人情に厚いキャラで、3とは真逆
 
知事だったのでシュワちゃんは人形で登場のチョイ役。
他には、後でやっと登場した意味がわかったのだけど、サム・ワーシントンも活躍。
『アバター』の人ね。
 
暗い画面で、ストーリーがちょっと見えなかったりしたが(時系列がこんがらがる)
まったく面白くない訳でもなかった。
 
3のヘタレジョン・コナーより良かったかな。
そうそうジョンの妻も3より可愛い(笑)
 
これで過去作品完走。
これから公開の『ターミネーター・ジェネシス』はリプート版。
新しく最初から作るので、リメイクに近いってことよね。
またT-800やT-1000が登場するってことね。
さてさて、大丈夫か・・・一抹の不安。
 
*****~~~~~ネタバレ~~~~~*****
 
世界観は過去の作品に準じなければいけないのが続編の大変さ。
今回は「審判の日」以降のスカイネットと抵抗軍の戦いに絞って描いてる。
圧倒的にスカイネットが強くて・・・
なのに、スカイネットはなぜ人間(しかも子どももばあさんも)を集めているのか理解出来ないまま見てしまった。
 
鑑賞後にネットで検索してやっとT-○○の時系列を少し理解出来た。
これからT-シュワちゃんを作ろうとしてるわけね。
ワーシントンはかなり完成系だった、後は心の問題なわけね。
でもあれって人間を使って作ってたとは・・・怪我が治るのに
シュワちゃん増産してたのでは?まーーいいか。
 
なぜカイルがリストのトップなの?ジョンの父が誰か知られてるわけよね?
ジョンは未来の父を助ける事しか考えてない様に見えるし。
捕まえたカイルをさっさところさないのも疑問。
・・・深く追求したらいけないわね(笑)
もう突っ込みたくてうずうずな映画だった。
 
これは3部作の1作目という位置づけで描かれた。
なので、完結しないのでラスト微妙に。
 
ジョンの父になるカイルは過去に転送されずにラスト。
まだ完成してないのかな?
過去に転送されるのは、もう少し後、2か3で描く予定だったんだろうね。
・・・タイムマシーンはもろ刃の剣よね。なんでもありなストーリーになっちゃうもの。
『ルーパー』のほうがリアル設定だったな。
大量に高性能のターミネーターを送ればいいのに、律儀に1体ずつだし(笑)
 
ラストの移植手術。
すごい設定・・・「素直に応じるワーシントン」と「して当然のまわり」に違和感。
倫理的にもいいのか?技術的にもいいのか?
せめてワーシントンの体が壊滅的とかでないと・・・
 
2018年の設定って・・・あと4年・・・
ここまでITが発達はしそうにないか。