ダッシュで完走♪
えくぼのイ・ソジンさんは良かったし、ハン・ジミンちゃんは華奢で可愛かった。
悪役はいかにもな悪役。目つきの悪い貞純王妃は印象深かった。
３人の護衛も良かった～
いつも面白い役のイ・ヒドさんの活躍がカットのせいか少なくて残念。
きっとコミカルなシーンあったろうに。
イ・サンの病気は、馬医のクァンヒョンがいれば外科手術したのに、なんてね。
イ・サンの方が後の王様なのに（笑）
馬医の王様は１８代王、イ・サンは２２代王。
＊＊＊＊＊～～～～～ネタバレ～～～～～＊＊＊＊＊
貞純王妃の陰謀は裏目裏目になり、遂に・・・
結局、ソンヨンの息子は早世し、別の側室の子が２３代王・純祖になったのね。
ふむふむ。
ソンヨンの息子が生まれるのがかなりの後半で、あっさり描かれてた。
後半急いだのかな～もっとソンヨンが側室になってからをじっくり描いて欲しかったな。
・・・・・うぃきより
正祖：イ・サン
８歳で世子孫、２５歳で即位。４９歳で死去。老論派による毒殺説があるが、証拠はない。
妃
側室：４人
宜嬪成氏（ぎびんせいし/ウィビンソンシ ）・・ソンヨンのモデル。彼女だけ女官の身分だった。
３３歳で３回目の出産前に死去、暗殺説もあるらしい。長男は２歳で世子になり、４歳で死去。
世子の死去後、同じ年に彼女も死去。王様はさぞかしショックだったろう。
景祐宮顕穆綏嬪（潘南朴氏）・・純祖の実母
仁淑元嬪（豊山洪氏）・・ホン・グギョンの妹、１２歳で側室になり、１３歳で死去。王妃が毒殺と兄は疑った
とか。
和嬪（南原尹氏）・・ドラマに出てた、同じ日に出産の側室。宜嬪より早く側室に。
正祖の死後、貞純王妃は２３代王・純祖（１０歳で即位）の後ろで政治をしてるじゃないの。
３年間権力をふるったそうで、以後彼女の一族・安東金氏が国を牛耳ったみたい。
ふーー正祖が亡くなったのは西暦１８００年。
明治維新は１８６７年。権力争いしてる場合じゃなかったのに。
正祖があと１０年長生きしたら、もっとましに・・と言われてるそう。
ホン・グギョンについては、本当の話なのね。
妹を側室にとか、王の弟の子を亡き妹の養子にして外戚になろうとしたとか。
野心のために朝廷に敵を多く作り、流刑になって３４歳で死去。
・・・・・
実録とかも調べてらっしゃる個人ブログ見ると、やっぱりドラマは史実とかなり違うみたいね。
まーー盛り上げるためにしかたはないけどね。なんたって視聴率が大事なお国柄。
