NHK Eテレの番組「100分de名著」。
 
MCは伊集院さんと武内アナ。
時々見てたんだけど、今月のテーマは「アラビアンナイト」。
 
1回目は「世界最長のファンタジー」
 千一夜物語が生まれたのは9世紀の中東。当初収められていた物語の数は35話程度だったが、時代と共に物語の数が増え、今日のような物語集となった。しかし日本人にとって馴染みがあるのはそのほんの一部に過ぎない。というのは子ども向けではない話が多く含まれているからだ。そこで第1回では、物語の軸となっている美女、シェヘラザードに焦点を当て、大人になった今だからこそ読めるシーンを大胆に織り込み、その意外な全体像を明らかにする。
 
2回目の昨日は「異文化が出会う場所」
中世の中東には様々な民族が集まっており、科学技術が高度に発達していた。雑談ばかりして、なかなか仕事をしない床屋が客の運勢を占う場面では、当時の最先端をいく天体観測機が登場する。こうした技術を使って活躍したのが、シンドバッドに代表される海のシルクロードの商人たちだ。第2回では、文明の交流点として栄えた都市と人々の活気を明らかにする。
 
3回目予定「賢く手強い女たち」
4回目予定「終わりのない物語」
 
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この番組見たら、読んだ気になる~
「アラビアンナイト」またの名は「千夜一夜物語」。
児童小説で読んだりしたことはあるね~あとは、映画やアニメになったり。
どらえもん映画の中に出てきたりもしたっけ。
 
色々な物語がまとまって出来た本らしい。
当時のバクダット(イラクの首都)は世界的な都市だったみたいで
いろいろな民族・宗教が混在してて、今よりはずいぶん寛容だったそう。
 
NHKのHPには、この番組のアーカイブスもあって、過去の登場作品が載っている。
かなり難しい本をしているんだね・・・読んでないのも結構あるわ。
 
私の好きな「モンテクリスト伯」の回の講師は、
この前読んだ作者アレクサンドル・デュマの伝記「褐色の文豪」の著者・佐藤賢一さんだったのね。
このシリーズは何回か番組を見た。
 
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