2011 韓国

主役はパク・ヘイルとリュ・スンリョン。
唯一の女性はムン・チェウォンさん@『王女の男』。
同じような綺麗で強い女性の役。

うーーん、これ2011年の最高動員映画よね。
これでヘイルさんは大鐘賞と青龍賞の両方の主演男優賞とったのか。

ストーリーは例の光海君が倒されたクーデター直後からの話。
清側に連れ去られたヘイルの妹を助けに行くという単純な話。
この時代はよくドラマにもなっていて好きなテーマなのかな。
一応、16代王はなさけないってナレもあって、光海寄りでその点は公平だけどね。

敵は清の軍でスンリョンさんはこわーい大将。
清の兵が1人ずつ倒されて進んでいくだけで、
ぶっちゃけ面白くないんだけど、どうしてこれが800万人?
うーーん、新しい戦術があるわけでもなく、
初めからヘイルさんは弓上手だし。
逆臣の子があんなに普通に生活できるかも疑問。
ばれたらまずいんじゃないの?

むやみにCGでありえない武術するのではなくて、肉体のぶつかりって感じで
迫力はあったけど…でもな~
ま、皆さんやたら走るシーンで、大変だったろうね~


LBHの1230万人が心配になってきたが、大丈夫よね?
今スンリョンさん主演映画があちらで上映中。
すごいね、3年連続大ヒット。