今、暇なので(仕事休み)読書でもと、久しぶりに図書館で借りてきた。
全4巻で1冊が厚い。
本物の現代語訳かと思ったら、小説になっていた。
千年前の話だから、資料探すの大変よね、すごい。
ドラマとは作者が違うので、登場人物のキャラが違っていて
うーーん、どちらがいいか考えたりして。
清盛はまだ20歳過ぎで、妻を亡くしたとこ。
ドラマみたいにやたら父で悩んでないし、あそこまで乱暴者でもない。
義朝はまだまったく出てきてない。
境遇なんかも微妙に違うけど、どちらが正しいんだろうね。
ドラマは最初の頃は見てなかったので、聖子さんの役を把握してなかったのだが
清盛の母の姉で、白川法皇の寵愛を長く受けた祇園女御なのね。
聖子さんちょっとイメージと・・・だわ。
ドラマはオブラートにつつんだとこもあったけど、
さすがに小説は詳しくて、祇園女御・母の素性ももっと書いてある。
暗殺説だし。
夫はこのドロドロ知らなくて、説明したらびっくりしてた。
はっきり言って、ただの不倫よりタチ悪い。
崇徳が本当にかわいそう。