録画してたのを視聴。
信西の政策は真っ当なんだけど、貴族には不満で
二条天皇派貴族と後白河上皇派貴族のどちらからも恨まれ
ついに源義朝を使ってクーデターを起こす。
清盛が熊野詣で留守の間に行われた。
帰ろうとする清盛を待ち伏せして討とうと、義朝の息子は言うが
源義朝は反対する。
???ここでなぜクーデター側は清盛と平家を討たないのか?
で、ウィキで調べてみた。
ドラマじゃ明らかに信西派の清盛。
でも実際は、かなりうまく立ち回っていたみたいね。
信西の息子にも、クーデター側の首謀貴族(塚地さん)の嫡男にも娘を嫁がせてるのよ。
ウィキによると、清盛を討とうと源氏が言ったのは確かで、反対したのは塚地さんだって。
姻戚だし、味方してくれると思ってたらしい。
どうりでね・・・
・・・ん?塚地さんは味方だと思っているものの、清盛留守中に決行した。
ということは、そんな陰謀があると知ってて、熊野に行って自分の手は汚さず
後で、関係者を処刑・・・一気に両方の勢力をつぶした格好よ。
これを狙ったとしたら、やり手すぎる。
後気になるのは、やたら「武士の世に」って言うが・・・
この後実際にしたのは、
高い地位にのぼり、娘を中宮にし、その子を天皇に。
うーーーん、「武士の世」より、「藤原道長」になりたかったとしか思えん。
貨幣経済と貿易はしたかったみたい。
そのあたりは、ドラマでどう描くんだろうね~
いよいよ今日は平治の乱。