日本大河ドラマ『平清盛』。
これは予約録画して見続けるつもり。
 
最近大河は見てなかったんだけど、やっぱりすごいわ。
汚いって・・・あたりまえじゃんか。
1000年前の一般庶民はあんなもんでしょ。
 
道路は舗装してるわけないし、風呂に入ってるわけないし、
櫛けずって綺麗にして鏡見てたの貴族だけだし。
その貴族でも、風呂入らないし、今とは化粧も違い
お歯黒・眉なし・白塗り・・・リアルに再現されてるんだね。
 
映像が映画みたいで、すごい迫力。
これ見て、「変だ」って言ったどこぞの知事が理解できない。
 
大量に作られる韓国時代劇ドラマと比べると、確かにね。
あちらの時代考証は・・あまり気にしてないのかな。
衣装・セットが現代的で、時代的にありえない。
たとえば、
『チュモン』王在位:紀元前37年~
『善徳女王』女王在位:632年~
 
当時あんな豪華瓦葺の宮殿ごろごろなかっただろうし、
服・武具もプラスチック・ポリエステルっぽい。
特にすごかったのがチュモン王を助ける巫女の衣装~
全体に綺麗・豪華過ぎるわね。
風習も、目上とお酒飲む時とか今と同じだし。
ま、言葉については、さすがの日本も現代語だけどね。
 
久しぶりに、韓国のじゃない日本の時代劇見て、
やっぱり映像美と凝り様に圧倒。
ただこのドラマ、NHKがどんだけ費用と時間かけて作ったんだか。
こんなの1年に1作しか作れないし民放はムリ。
 
たくさんの作品を楽しく手軽に見られる韓国時代劇も
それはそれで面白いと思うよ♪