王様の衣装・ヘアスタイル見ようと思って検索したら
中国・明の皇帝は黄色のもっと刺繍の多い豪華な衣装。
衣装デザイン・ヘアスタイルも同じ、髭もだね。
なる程・・・色が身分を表してるのね。
黄色は「皇帝の色」らしい。             ↓明6代皇帝
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そういえば、王様の結婚式正装@『トンイ』は、
中国皇帝のかぶってる冠(前が玉暖簾みたいなの)してるな、
と思ったことあったわ。あれも同じなんだろうね~
 
明の影響というか押し付けというか仕方ないというかってことなんだね。
中華思想の大国と陸続きの隣国で、完全に占領されるよりは、という意味で
仕方ない事だと思うよ。
 
明:1368-1644
清:1636-1912
 
ちなみに清は北方系で全然違う衣装。
朝鮮王朝の途中で明から清に代わってるが
清はあまりこだわらなかったのかな?
清は漢民族には弁髪を強制したけど、朝鮮王朝の服は変化なしだよね。
 
光海君(クァンヘグン):1575-1641(在位1608-1623)
 
ちょうど明から清に代わろうとしている、ややこしい時代の王だったんだね~
明と清のどちらにつくかで、クーデターになったんだっけ。
光海君は清を押して、負けて廃位されたんだよね。
 
ただ、今回の映画は王の一生を描くってわけじゃなさそうだよね。
でも歴史的背景を少しは知ってないと、深く判らない事がいろいろありそうだ。