2009 フランス映画
ぎゃーー某評価サイトで2.9点(10点満点)になってる

そこまでじゃないと・・・思う。

DVDスペシャル版があるので、特典まで鑑賞。
本編は車で1時間かけて映画館に見に行ったわ(近くではしてなかった)。
久しぶりに観て。。。
やっぱり難解。宗教について、無宗教の身としてはわかんなくて。
あきらかにシタオ(変な名・・・シッダールタ?)はキリストよね。
キリストの苦行と周りの無理解、罪と許し。
キリスト教そのものなのかな。
あの「芸術家」はわからん。いらないし、気持ち悪いし。
あーードンポの暴力性も・・・直接的な暴力だよね、ボスなのに。
その辺りに、意味があるのか・・・
暴力を除くと、愛するリリしか考えてない純情なオトコ。
あんまり「香港マフィアのボス」(香港映画イメージ)に見えず。
この行動はどんな意味?と考えつつ観なきゃいけない映画。
結局、特典映像のインタビューみても良くわからないまま。
この映画キャンペーン来日時のヘアスタイル・衣装は全部イケテル~

余計な釜山での蝶ネクタイも入ってたけど・・・あれは、ないでしょ

ひとつ、監督インタのこの言葉は印象に残った。
「3人の俳優は皆男らしいのだけど、女性的なものも持っている。」
そうかも。
《蛇足》
ハートネットとがくとの映画はどうなってるの?
検索したら2008年に撮影は終わってて、
今年1月日本公開みたい。全国8館だけど。
アメリカモノならなんでも「ハリウッド映画進出!」なんだね。
ハートネットさん、変った映画が好きなのかな。
コスプレ大作映画断ったっていう話も聞いた事あるし。