神戸牛

ペルーでも神戸牛が食べられるお店があります。

といっても、ファストフード店：Bembos

マクドナルドやケンタッキーのようなハンバーガーショップです。

ペルー人はこのお店が大好き！

子供たちも大好き！

ここは必ず遊具があるので、

子供たちを遊ばせながら

ゆっくりしたい時には便利です。

といってもハンバーガーしかないけど・・・

この日はそのKobe beefとやらを食べて見ようじゃないか！

ということになり、家族で向かいました。

お店に入ってみるとこんな立て札が。

夫と私、それぞれ一つずつ注文をし、

子供たちはキッズパック（ジュース、フライドポテト、ナゲット）。

普通は出来あがると、番号を呼ばれ

自分でカウンターまで取りに行くのですが、

KOBEを注文した人に限り、

店員さんがテーブルまで運んでくれます。

目印はコレ↓

そして、待つこと２０分。

いつもすごく遅いのです・・・

慣れたけどこれはファストフードじゃないな。

KOBE専用シェフが運んできてくれました。

お味は、、「神戸牛だと思わなければおいしいね」　でした。

このBEMBOSでは子供のお誕生日会がよく行われます。

わたしも何度行ったかわからない程。

この日ももちろんパーティーをやっていて、

ちょっと覗いてみると、

「あれれれれ？偶然ねー」と

日系ペルー人のお友達に会いました。

そして、「余ってるからどうぞ」と

子供たちに配るお返しのプレゼントをいただいちゃいました。

（友人の甥っ子ちゃんのお誕生日会だったよう）

「NINJA　STORM」　人気のある番組なのかな。

「ラッキーだったね」と子供たち。

◇おまけ

南米のお菓子。　alfajores(アルファフォーレス)

キャラメルのような味わいのミルクジャムがサンドしてあります。

甘いけど、癖になるおいしさ～

奥の白い粉はココです。

Huaca Pucllana

"Huaca Pucllana"（ワカ　プクヤーナ）は日本人好みのレストランです。

最大の特徴は何と言っても遺跡！

遺跡の中にあるレストランなのです。

伝統的なペルー料理を現代風にアレンジしてあり、

お味も衛生面もgood！

って写真がないのですが・・・

夜は遺跡がライトアップされ、更に素敵になります！

日曜日、夫の会社の方とここでランチをご一緒させていただきました。

わたしはもう４～５回目になるのですが、

初めてここの遺跡ツアーに参加しました。

遠くから見ると丘に見えるのですが、

近づくと、日干し煉瓦が綺麗に積まれているのがわかりますね。

上へ上がると、結構高くてビックリ。

もちろんガイドの説明があるのですが、

AKRを追いかけ回すのに精一杯の私たち夫婦・・・

この日はあいにくの曇空。濃い霧がわかりますか？

手前の黄色い建物が資料館。

その奥の白い建物がレストランです。

ペルーは至る所に遺跡があり、「ペルーの中に遺跡があるのではなく、遺跡の中にペルーがある」と言われています。

リマもまさにそう。動物園の中や普通の道路脇にもあります。

ある丘の上に素敵な博物館があるのですが、実はその丘が遺跡だとか。これはもう発掘できない状況ですね。

このワカ・プクワーナも元々はただの丘だと思われていたようで、子供たちの遊び場だったそうです。

その後、海沿いのショッピングセンターへ移動。

ここがまた更に濃い霧で・・・

この天候のせいで、KORは一気に体調を崩し、昨夜は喘息の発作がでました。

私のステロイド吸入薬が残っていたので、それを吸って、やっと明け方眠りにつき今日（月曜）は学校をお休みしました。

リマの冬にあたる4～12月（長いでしょー）はずっとこんな天候が続きます。

それに加えて、深刻な大気汚染問題があり大体の子供は喘息を発症します。

AKRは元々喘息持ちで、毎日予防薬を服用していましたが

なんだかとっても元気ですねぇ。いいことです。

リマ在住の日本企業駐在員家族は上記のショッピングセンターがある、海に近いミラフローレス／サンイシドロ地区に住んでいらっしゃる方が多いのですが、我が家はAKRの喘息を懸念しもっと内陸のスルコ地区に住んでいます。

でもAKRが思ったよりも元気だし、オフィスや空港が近いサンイシドロに引越ししちゃう？なんて夫と話していた矢先のことだったので、ちょっとビックリ。

リマの大気汚染の一因に旧式の車が多いことがあげられると思います。

乗用車からバスに至るまで、びっくりするくらいのポンコツが普通に走っています。

もちろん先進諸国からの中古車も多く流通しています。

たまに面白いものを見かけます。

例えば、こんなの↓

塗りかえる時に、わざと残したんだろうなぁ・・・

でも「仕出し弁当」って・・・

Special week of KOR

先週はKORのspecial week　でした。　

special weekというのは、もちろん学校行事の一つです。

各クラス毎、各生徒に一週間ずつ割り当てられ、

クラスのお友達に本人＆その家族のことを知ってもらうというもの。

月～金まで毎日、その下準備等で親が関わることになります。

これはリマの全幼稚園にあるものではないのですが、

我が家の長男、次男が通う各幼稚園にはあります。

（次男は既に終えました）

まず、

◇月曜日、家族紹介の写真を持参。

　教室前に貼り出されます。

◇火曜日、お気に入りの本を持参。

　先生が読んでくれます。

　KORは恐竜図鑑（スペイン語）を持って行きました。

◇水曜日、家族のビデオ＆親からKORへの手紙。

　（もちろんスペイン語）

これは、先生曰くサプライズだそうですが、

KORの場合、スペイン語の手紙を理解するのは難しかろう、と思い

事前に同じ内容の日本語バージョンを家で読んであげました。

よく考えてみたら、KORにきちんと手紙を書いたのなんて初めてのこと。

とてもとても喜んでくれ、「うれしい～～♪ママありがとう！明日もまた読んでね」と。

我が家では、毎晩寝る前に必ずぎゅ～と抱きしめて

「愛してるよ。大好き。ママの宝物！大切大切。」という類のことを言って

ほっぺにチュをしてから寝かせます。

でもこれと手紙はやっぱり別なのですね。

予想以上に喜んでくれ、私自信も嬉しかった。

これからは、子供のお誕生日に必ず手紙を書こう！と夫と決めました。

皆さんもお子さんへ愛の籠ったお手紙はいかがでしょうか？おススメですよ。

◇木曜日、お気に入りのおもちゃを持参。

　プラレールセットを持って行きました。

　もちろんペルーにはないおもちゃなので好評だったそう。

◇金曜日、親と一緒にactivity。

この下準備がちょっと大変でした・・・　

私たちは”ブーメランを作ろう！”にしました。

まず、材料となる牛乳パックを人数分用意。

それを洗い、切り開き、切り取り線を書き、大部分を先に切っておきます。

当日、子供たちには一カ所だけ直線に切ってもらうように準備しました。（28人分）

長方形に切りとった二つの羽を十字になるようステープラーで留め

そこに丸く切った折り紙を貼り、シール＆マジックペンで装飾、出来あがり！！

でも、このシールが、このシールが・・・・

くっつかないものが沢山あり、シールなのに糊を使用。

なんでやねんペルー・・・・

（シールとマジックペンはみんなへのプレゼントです）

できたよー！

KORは飛行機のシールをチョイス。

お隣のお友達に「este（これ） セントウキ」と戦闘機の説明をしていました。

ビックリーーそれまんま日本語やん。大物だわーーー

でもそれでないとやっていけないもんね。ママはわかるわよ～

それでいいのよ！！KOR！！！

みんなでお外で飛ばしました。

せーの！

飛んだーーーーー

みんな、とってもかわいくって！

喜んでくれて良かったぁ。

最後にお教室の前で記念撮影。

　

全てにおいて言葉の問題があり、

私にとっては楽なことではないのですが、

無事に済んで良かったー

子供たちの楽しそうな嬉しそうな顔を見ていると

それだけで嬉しくて、がんばって準備してよかったと思いました。

良い想い出がまた一つ増えたよ。