"Huaca Pucllana"(ワカ プクヤーナ)は日本人好みのレストランです。
最大の特徴は何と言っても遺跡!
遺跡の中にあるレストランなのです。
伝統的なペルー料理を現代風にアレンジしてあり、
お味も衛生面もgood!
って写真がないのですが・・・
夜は遺跡がライトアップされ、更に素敵になります!
日曜日、夫の会社の方とここでランチをご一緒させていただきました。
わたしはもう4~5回目になるのですが、
初めてここの遺跡ツアーに参加しました。
遠くから見ると丘に見えるのですが、
近づくと、日干し煉瓦が綺麗に積まれているのがわかりますね。
上へ上がると、結構高くてビックリ。
もちろんガイドの説明があるのですが、
AKRを追いかけ回すのに精一杯の私たち夫婦・・・
この日はあいにくの曇空。濃い霧がわかりますか?
手前の黄色い建物が資料館。
その奥の白い建物がレストランです。
ペルーは至る所に遺跡があり、「ペルーの中に遺跡があるのではなく、遺跡の中にペルーがある」と言われています。
リマもまさにそう。動物園の中や普通の道路脇にもあります。
ある丘の上に素敵な博物館があるのですが、実はその丘が遺跡だとか。これはもう発掘できない状況ですね。
このワカ・プクワーナも元々はただの丘だと思われていたようで、子供たちの遊び場だったそうです。
その後、海沿いのショッピングセンターへ移動。
ここがまた更に濃い霧で・・・
この天候のせいで、KORは一気に体調を崩し、昨夜は喘息の発作がでました。
私のステロイド吸入薬が残っていたので、それを吸って、やっと明け方眠りにつき今日(月曜)は学校をお休みしました。
リマの冬にあたる4~12月(長いでしょー)はずっとこんな天候が続きます。
それに加えて、深刻な大気汚染問題があり大体の子供は喘息を発症します。
AKRは元々喘息持ちで、毎日予防薬を服用していましたが
なんだかとっても元気ですねぇ。いいことです。
リマ在住の日本企業駐在員家族は上記のショッピングセンターがある、海に近いミラフローレス/サンイシドロ地区に住んでいらっしゃる方が多いのですが、我が家はAKRの喘息を懸念しもっと内陸のスルコ地区に住んでいます。
でもAKRが思ったよりも元気だし、オフィスや空港が近いサンイシドロに引越ししちゃう?なんて夫と話していた矢先のことだったので、ちょっとビックリ。
リマの大気汚染の一因に旧式の車が多いことがあげられると思います。
乗用車からバスに至るまで、びっくりするくらいのポンコツが普通に走っています。
もちろん先進諸国からの中古車も多く流通しています。
たまに面白いものを見かけます。
例えば、こんなの↓
塗りかえる時に、わざと残したんだろうなぁ・・・
でも「仕出し弁当」って・・・